WSL の MySQL に A5:SQL Mk-2 から接続する

ブログから転載 の何に使うかは聞かないで欲しい個人メモ

Ubuntu のセットアップ

• WSL をインストール PowerShell を起動して次のコマンドを実行する

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux

• WSL に Ubuntu をインストール
  Microsoft Store から「Linux」で検索して、Ubuntu をインストール
  ※今回は Ubuntu 18.04 LTS を入れた
  

• Ubuntu の起動
  Windows メニューから Ubuntu を実行する
  
  ※もしここで「0x8007019e」というエラーが出るようなら、WSL のインストールを行う

• Ubuntu のセットアップ
  Ubuntu 起動中に root ユーザーのパスワード登録を求められるので登録する

MySQL のセットアップ

• MySQL のインストール

  $ sudo apt install mysql-server mysql-client

• MySQL の起動

  $ sudo service mysql start

• MySQL へ接続

  $ sudo mysql -u root

• データベースの作成 ここではデータベース名 misono を、4 バイト対応 UTF-8 で作成

  mysql> CREATE DATABASE misono DEFAULT CHARACTER SET utf8mb4;Query

• 外部接続ユーザーを作成 全ての権限を持ち、どこからでもアクセス可のユーザー「hoge」を作成する
  

  mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO hoge@"%" IDENTIFIED BY 'hoge' WITH GRANT OPTION;

A5:SQL Mk-2 から WSL MySQL へ接続

• A5:SQL を起動し、「データベースの追加と削除」ウィンドウを開く
  

• 「データベースの追加と削除」ウィンドウで [追加] ボタンを押下し、接続するデータベース接続タイプで「MySQL/MariaDB (直接接続)」を選択する
  

• 接続する
  下記情報を設定して、[テスト接続] ボタンを押下する

  • ホスト名： localhost
    
  • ユーザーID： hoge
    
  • パスワード： hoge
    
  • データベース： misono