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AIエージェントで業務開発はここまで来た|1日で5画面作った話

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Last updated at Posted at 2026-06-15

はじめに

最近、AIエージェント(Claude Code / Codex)を使って
「どこまで実務開発が高速化できるのか」を検証しました。
結論から言うと、

1日でマスター画面を5つ(5機能)作成
フロント〜バックエンドまで一通り完成

というレベルまで持っていけました。
ただし、体感としては
「開発時間は短いが、脳の疲労は大きい」
というのが正直な感想です。

技術構成

今回の構成は以下です。

フロントエンド

React
TypeScript
TailwindCSS
MSW(APIモック)

バックエンド

Python
FastAPI
FastAPIで始めるWeb API開発入門

DB

PostgreSQL

その他

OpenAPIでIF設計
VSCodeでソース確認
Claude Code / Codex 併用
A5:SQL Mk-2

開発スタイル(ここが重要)

ポイントは「人が書かない」ではなく
「AIに設計させてレビューする」です。

使い分け

通常:Claude Code
トークン制限時:Codexに切り替え

体感としては

Codexの方がトークン余裕あり
Claudeの方が対話の質が高い(2026年6月時点)

基本ルール

いきなり実装させない
必ず「planモード」で設計レビューしてから書かせる

実際の開発フロー

今回の流れはかなりシンプルです。

① 管理項目をプロンプトとして渡す

例:

顧客マスタ
商品マスタ
ステータス管理 など

☆ ここが一番重要(要件定義そのもの)

② 画面生成 → テスト & Mock作成

AIにまとめて依頼します。

一覧画面
登録 / 編集画面
バリデーション
MSWでAPIモック

☆ フロントはこの時点でほぼ完成

③ OpenAPI設計

フロントとのI/Fを定義させます。

エンドポイント
リクエスト / レスポンス
ステータスコード

☆ 後工程のズレ防止

④ テーブル設計(SQL)

Create Table文を生成
正規化・キー設計も確認

☆ ここでちゃんとレビューしないと後で破綻します

⑤ バックエンド実装(FastAPI)

OpenAPIベースでCRUD実装
Repository / Service分割も指示

☆ ほぼ自動生成レベル

⑥ バックエンドテスト

pytestベースで生成させる
正常系 / 異常系を網羅させる

⑦ 横展開(残り画面)

ここまでのテンプレを使って

残り4画面を並列で生成

☆ ここが一番「爆速」になるポイント

AGENTS.md の役割

これかなり重要です。
AIに

コーディング規約
ディレクトリ構成
命名規則
使用ライブラリ

を覚えさせることで
☆ 出力のブレをほぼ無くせます

実際に感じたメリット

① 圧倒的スピード

1画面 = 数時間 → 数十分レベル

② 手書きがほぼ消滅

CRUD
バリデーション
API定義

☆ 手書きする場面がほぼ無い

③ 並列開発が可能

複数画面を同時に進行可能

☆ AI=無限リソース(tokenがあるかぎり)

デメリット(リアルな話)

① 脳が疲れる

常にレビュー
常に設計判断

☆ 「楽になる」ではなく
☆ 「作業の質が変わる」

② 設計ミスが増幅される

最初の設計がズレると
☆ 全画面に一気に波及

③ 完璧ではない

微妙にズレた実装
過剰設計
不要な抽象化

☆ 必ず人間のレビューが必要

うまくいくコツ

  1. 最初の1画面を丁寧に作る
    ☆ これがテンプレになる

2. 必ずPlanレビューを挟む

☆ いきなり実装はNG

3. AGENTS.mdを整備する

☆ チーム開発なら必須

4. 小さく作って横展開

☆ 一気にやらない

まとめ

AIエージェントを使うことで

開発速度は間違いなく上がる
ただし「設計力」と「レビュー力」がより重要になる

という結果になりました。
個人的には「設計とレビューに集中」
という形が一番相性が良さそうです。

GitHUB CopoilotもCLIの機能を拡充するそうなのでこちらも楽しみです

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