はじめに
CloudWatchアラームをアラート状態にして、発報を確認する際に、CPU/メモリ/Diskに対する負荷をかけるコマンドまとめます。
実行コマンド
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下記を実行してCPUに負荷をかけます。
CPU負荷コマンド# 実行コマンド while true; do (/dev/null < $(yes) &); done # 確認用コマンド top
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下記を実行してメモリに負荷をかけます。
メモリ負荷コマンド# インストール sudo yum install stress -y # 実行コマンド stress --vm 3 --vm-bytes 6G --vm-keep # 確認用コマンド watch 'free -mh'
※ オプションのvmはプロセス数、vm-bytesはメモリサイズ、vm-keepは処理を持続させます。
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下記を実行してDiskに負荷をかけます。
Disk負荷コマンド# 実行コマンド dd if=/dev/zero of=70G.dummy bs=700M count=100 # 確認用コマンド watch 'df -h'
※ オプションのofはファイル名、bsはバイト数、countは生成処理の実行回数です。