どうも、9月に入社しました駆け出しエンジニア(4か月)です。
この記事では、僕が「え、それそういう由来だったのね」と思ったIT用語や略語を4つまとめてみたいと思います。
漠然とした機能に加え、その語の由来やニュアンスを的確に捉えることができれば初学者はよりスムーズに、経験者はより深く用語について理解できるのではないでしょうか。
尚、以下は完全なる僕の主観に基づいた情報であり、現状の僕の用語に対する理解です。
間違い、補足等あれば都度コメントいただけると幸いです。
それではスタートです。
※Ruby on Railsを主に触っている前提です。
erb
これは”Embedded RuBy"の略です。日本語に訳すと、「埋められたruby」。
よくHTMLファイルなどで見かかけますね。
〇〇.html.erbのような感じです。つまり、「rubyが埋められたHTMLファイル」だよ!ってことを示してくれています。「あれ、、rubyが読み込まれてない、、」なんてことが起きた時は拡張子がきちんと「.erb」になっていなかった。なんてことはよくあるので、よくよく確かめてみるべきだなあと思いました。
configファイル
Configuration :設定 という単語を縮めたものです。
その名の通り、このフォルダではプロダクトの様々な設定が為されていました。
Routes.rbがその代表格ですね。ルーティングに関する設定が書かれています。
configファイルを見た時、「あ、何かいろんな設定が書かれてあるファイルね」となれるだけでも少し安心感が増しますね。
モデル(model)
モデルは、コントローラーの命令に従って、DBから何らかの情報を取り出したり、あるいはデータベースに何らかの情報を書き込んだりしてくれます。
「型・模範などに合わせて~を〕作る」という訳が今回の場合は最もしっくりくる気がします。
つまり、railsのシンプルで直感的な書き方に乗っ取れば後はモデルが内側で適切なSQL文を勝手に作り出してくれる。といった感じです。
これですこーしだけモデルの名前に納得できた気がしています。
インスタンス(instance)
初学者を悩ませる概念、インスタンス。
ここでのinstanceの適切な訳し方は、「一例となるデータ」かなと思います。
ですので、インスタンス化はクラスを基に「一例となるデータを生み出すこと」となります。
クラスは設計図なので、クラスを基にいくつものインスタンスを生み出すことができます。
よって、インスタンス化する際にはたくさん生成できるインスタンスのうちの一つ、つまり「一例」を生み出していることになります。
こればっかりは文章を読むよりも実際にコードを見た方が100倍くらい納得感があるなと思いました。
以下のサイトが特にわかりやすかったです。
https://qiita.com/yamaday0u/items/dca132e46b390c9af51b
終わりに
以上、僕が最初に目にした時「何でこの名前なん?」となった用語と、現状の僕なりの解釈でした。
以降もプログラミングに関する情報を綴りつつ、エンジニアライフを謳歌したいと思います。