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AWS Well-Architected Frameworkの設計原則をただただ箇条書きで並べた

Last updated at Posted at 2024-08-09

モチベーション

公式のページは6つの柱と設計原則のページが分かれており、ざっと一気に見られないのが少しストレスだった。
クラウドプラクティショナーの試験では頻出なのにこのままでは覚えづらいので、ただただ自分のためにまとめた記事となります。
(記事と言っても抜き出しただけですが)

不安な方は試験直前の見直しにご利用ください!

公式のページはこちらです。

6つの柱と設計原則

運用上の優秀性

  • ビジネス成果に基づいてチームを編成する
  • オブザーバビリティを実装して実用的なインサイトを取得する
  • 可能な限り安全に自動化する
  • 小規模かつ可逆的な変更を頻繁に行う
  • 運用手順を定期的に改善する
  • 障害を想定する
  • 運用上のあらゆるイベントやメトリクスから学ぶ
  • マネージドサービスを使用する

セキュリティ

  • 強力なアイデンティティ基盤を実装する
  • トレーサビリティの実現
  • 全レイヤーでセキュリティを適用する
  • セキュリティのベストプラクティスを自動化する
  • 伝送中および保管中のデータを保護する
  • データに人の手を入れない
  • セキュリティイベントに備える

信頼性

  • 障害から自動的に復旧する
  • 復旧手順をテストする
  • 水平方向にスケールしてワークロード全体の可用性を高める
  • キャパシティーを推測することをやめる
  • オートメーションで変更を管理する

パフォーマンス効率

  • 高度なテクノロジーを誰でも使えるようにする
  • 数分でグローバルに展開する
  • サーバーレスアーキテクチャを使用する
  • 実験の頻度を高める
  • メカニカルシンパシーを検討する

コスト最適化

  • クラウド財務管理を実装する
  • 消費モデルを導入する
  • 全体的な効率を測定する
  • 差別化につながらない高負荷の作業に費用をかけるのをやめる
  • 費用を分析し帰属関係を明らかにする

サステナビリティ

  • 影響を理解する
  • 持続可能性の目標を設定する
  • 使用率を最大化する
  • より効率的なハードウェアやソフトウェアの新製品を予測して採用する
  • マネージドサービスを使用する
  • クラウドワークロードのダウンストリームの影響を軽減する
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