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話題のAIをノーコードで触ろう!LINE Botをつくるハンズオンワークショップ

Last updated at Posted at 2024-02-14

1. はじめに

こんにちは。 @mitsuoka0423 です。

この資料では Replicate というサービスを利用して、
AI (機械学習) をノーコードで組み合わせた LINE Bot を制作する方法をお伝えします。

2. ハンズオンの完成イメージ

3. 事前準備

ハンズオンでは以下の準備が必要となりますので準備をお願いします。

4. Replicate とは?

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  • オープンソースなモデルの実行環境で、数千のモデルを利用可能
  • APIが提供されており、機械学習やPythonの知識がなくても自身のアプリに組み込むことができる
  • カテゴリや人気順などでモデルを探すことができる

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4.1. 価格

Replicate を利用するのにかかる金額はマシンのスペックと実行時間によって決まります

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計算例

CPUのマシンで1分間実行した場合
$0.000100/sec x 60sec = $0.006 ≒ 0.882円

※$1=147円で計算
※2024/02/07時点の情報
価格が変わっているがあるので詳細は必ず公式ページをご確認ください。

今回のハンズオンで利用するモデル

5. オウム返しする LINE Bot を作成する

5.1. 完成イメージ

5.1.1. シナリオ

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5.1.2. LINE Bot

Image from Gyazo

5.2. 事前準備

本資料の内容を進めるためには下記の作業が必要です。

5.2.1. LINE

以下が終わっていれば OK です。

  • LINE 公式アカウントが作成され、友達追加されていること
  • チャネルアクセストークンが発行されていること

5.2.2. Make

以下が終わっていれば OK です。

  • Make にログインできていること

5.3. Makeでシナリオを作成する

5.3.1. 前提

5.3.2. 操作イメージ

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5.4. LINEモジュールのWatch Eventsを追加 & 設定する

5.4.1. 操作イメージ

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くるくるしてればOK

5.5. 作成したチャネルにWebhook URLを設定する

5.5.1. 前提

Make はこのあとの手順でも利用するので、タブで開きっぱなしにしておいてください。

5.5.2. 操作イメージ

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5.6. LINEモジュールのSend a Reply Messageを追加 & 設定する

5.6.1. 前提

  • Make で操作

5.6.2. 操作イメージ

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くるくるしてればOK

5.7. LINE にメッセージを送る

5.7.1. 操作イメージ

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送った文字がそのまま返ってくればOK

6. 演習1. LINE Bot に好きなキャラの口癖をつけてみよう

7. 演習2. 好きな API と組み合わせて、オリジナルの LINE Bot を作成しよう

ヒント: API を利用する際は HTTP モジュールを利用します。

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  • 公開API一覧: public-apis
  • API は他にもたくさんありますので、「気になるワード + API」で検索してみましょう

8. LINE Bot に Replicate を組み合わせる

8.1. 完成イメージ

8.1.1. シナリオ

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8.1.2. LINE Bot

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8.2. 事前準備

8.2.1. LINE

  • オウム返しする Bot が作成されていること

8.2.2. Replicate

  • API キーがコピーされてすぐ利用できる状態になっていること

8.3. LINE モジュールの Download a Message Attachment を設定する

8.3.1. 前提

8.3.2. 操作イメージ

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LINE モジュール Watch Events の右側にモジュールを追加する

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LINE モジュール Watch Events と同じものを選ぶ

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8.4. ImgBB モジュールの Upload a Photo を設定する

8.4.1. 前提

8.4.2. 操作イメージ

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LINE モジュール Download a Message Attachment の右側にモジュールを追加する

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8.5. HTTP モジュール Make a request を設定する

8.5.1. 前提

8.5.2. 操作イメージ

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右側の画面の URL: https://replicate.com/stability-ai/stable-video-diffusion?input=http

対応する項目をコピペする(不要なスペースに注意)

Headers > Item 1 > ValueToken を頭に付ける必要があるので注意
例: Token r8_*******************

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input_image を変更する

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8.6. LINE モジュール Send a Reply Message を設定する

8.6.1. 前提

8.6.2. 操作イメージ

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8.7. 動作確認

生成された動画は Replicate のダッシュボードで確認できます

https://replicate.com/

9. ミニハッカソン

9.1. テーマ:使って楽しいモデルを探して、オリジナルの AI x LINE Bot を作成しよう

Replicate ではたくさんのモデルが利用可能です。
使って楽しいモデルを探して、自分だけの AI LINE Bot を作りましょう。

最後に数名発表していただく予定です。

作業途中でも全然 OK です。

  • どういうモデルを探したのか
  • どういうことをやろうとしたのか

を教えて下さい。

image

10. (オプション)Replicate の推論結果を LINE Bot で表示する

こちらはハンズオンの説明対象外となります。
資料を見てチャレンジしましょう。

10.1. 完成イメージ

10.1.1. シナリオ

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シナリオが 2 つになります。

10.2. スプレッドシートを作成する

10.2.1. 前提

10.2.2. 操作イメージ

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  • A1: Replicate ID
  • B1: LINE ID

となっていれば OK

10.3. Google Sheets モジュールの Add a Row を設定する

10.3.1. 前提

10.3.2. 操作イメージ

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先ほど作成したスプレッドシートを選ぶ

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10.4. 新しいシナリオを作成する

10.4.1. 前提

10.4.2. 操作イメージ

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10.5. Webhooks モジュールの Custom webhook を設定する

10.5.1. 前提

  • 新しく作成したシナリオを変更

10.5.2. 操作イメージ

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Webhook URL をコピーできていれば OK

10.6. HTTP モジュールの Make a request を変更する

10.6.1. 前提

  • 最初に作ったシナリオを変更

10.6.2. 操作イメージ

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webhookwebhook_events_filter を追加する

{
    "version": "3f0457e4619daac51203dedb472816fd4af51f3149fa7a9e0b5ffcf1b8172438",
    "input": {
      "cond_aug": 0.02,
      "decoding_t": 7,
      "input_image": "{{10.image.url}}",
      "video_length": "14_frames_with_svd",
      "sizing_strategy": "maintain_aspect_ratio",
      "motion_bucket_id": 127,
      "frames_per_second": 6
-    }
+    },
+    "webhook": "{{上の手順でコピーした Webhook URL を貼り付ける}}",
+    "webhook_events_filter": ["completed"]
  }

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SCHEDULINGON になっていれば OK

10.7. Google Sheets モジュールの Search Rows を設定する

10.7.1. 前提

  • 新しく作成したシナリオを変更

10.7.2. 操作イメージ

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idWebhooksid を選択

10.8. LINE モジュールの Send a Push Message を設定する

10.8.1. 前提

  • 新しく作成したシナリオを変更

10.8.2. 操作イメージ

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SCHEDULINGON になっていれば OK

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