wootheeとは
user agentの分類器です。多言語に対応しています。
今のところ以下の言語に対応しているみたいです。
- Java
- Perl
- Ruby
- Python
- PHP
- JavaScript
- Go
- Rust
JavaScriptで使用したので、ちょっとメモ残しておきます。
基本形
woothee
を読み込んで、parse()
を呼ぶだけです。
var woothee = require('woothee');
woothee.parse('Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0)')
// => {name: 'Internet Explorer', category: 'pc', os: 'Windows 7', version: '8.0', vendor: 'Microsoft', os_version: 'NT 6.1'}
user agentの文字列を解析して、オブジェクトを返します。
keyとして、name
,category
,os
,version
,vendor
,os_version
を持つオブジェクトです。
使用例
import woothee from 'woothee';
const ua = woothee.parse( navigator.userAgent );
これでuaを取得して、ua.os
とかua.os_version
によって目的に応じた振り分けが可能。