Stripe導入時のメモです。
次回役に立つかも、ということで書いておきます。
後で追記します。
導入前にそのサービスをオンライン決済を受け付けられる業種か?
https://stripe.com/en-jp/restricted-businesses
禁止業種が定められています。Stripeを利用する前に、禁止業種に該当していないか調べましょう。
特定商取引法に基づく表示 を準備
https://support.stripe.com/questions/jp-specified-commercial-transactions-act
オンラインで商取引を行う場合は、掲載が義務付けられています。
JCBは事前審査が必要
「Stripeは導入が簡単」の文言に踊らされていましたが、JCBでのお支払いを受け付ける場合は事前審査が必要です。
最大3週間ほどかかります。
JCBの審査ですが、前項の「特定商取引法に基づく表示」があることが前提で審査されます。先に特定商取引法に基づく表示は取り掛かった方が良いです。
[追記]
私の場合5営業日ほどで通りました。
https://stripe.com/blog/jcb-expansion
JCBのサポートが拡大しているらしいです。
メールの確認は本番申請を出さないと確認できない
Stripeが用意している領主書を使う場合は、Stripeからユーザーにメールが送信されます。
このメールは本番申請を出しているアカウントで操作しなければメールが送信されません。
ただし、テストモードでも送信されるメールの内容は確認できます。
Stripeからではなく、webhook使って自分でメールを送る方法も有ります。
Plan→Price
まずはどんな感じで開発を進めていくか調べるためにStripeをググるとQiitaの記事がいくつかヒットします。
記事の中ではPlanオブジェクトを使用していますが、公式ドキュメントではPriceオブジェクトで構成されています。
Subscriptionを作る時、公式に従って作りました。
こっちに従いました。
ここに記載されていますが、PriceとPlanは互換性があって、Priceの方が柔軟にSubscriptionをモデル化できるとのこと。
カスタマーサポートは日本語対応している
日本の方が対応してくださります。
質問する時はダッシュボードの右上の入力欄から、Stripeからの返答はメールで来ます。
早くて当日中に返答があります。
テストカード
4242 4242 4242 4242
をはじめ、ここにたくさん載ってます。
https://stripe.com/docs/testing#cards