■オブジェクト |
Rubyで扱える全てのデータは、「オブジェクト」と呼ばれる。
オブジェクトは 「物」 という意味で、現実世界の物をコードでも同様に捉えるようにするためのデータになる。
現実世界の"数、文字、色、時間"など、Rubyで扱う場合にはオブジェクトという形でデータ化されて、それぞれの持つ特性や動作を扱うことが可能となる。
Rubyには、よく使われるオブジェクトがはじめから用意されている。
以下。Rubyの代表的なオブジェクト。これら以外にもたくさんのオブジェクトがある。
・オブジェクト名 " 扱うもの "
・文字列オブジェクト " 文字 "
・数値オブジェクト " 数 "
・日付オブジェクト " 日付 "
・配列オブジェクト " 複数のデータ "
・時刻オブジェクト " 時間 "