WSLのインストールは…
まだ入れてないって方は Windows Subsystem for Linuxをインストールしてみよう! などをご参考に。
いまはいろんなパッケージが導入できますがUbuntu入れました。
Java環境が入っているか確認する
次のコマンドで実行環境がインストールされているか確認します.
java -version
インストールされていないと次のようなメッセージが出力されます
The program 'java' can be found in the following packages:
* default-jre
* gcj-5-jre-headless
* openjdk-8-jre-headless
* gcj-4.8-jre-headless
* gcj-4.9-jre-headless
* openjdk-9-jre-headless
Try: sudo apt install <selected package>
パスが通っていない場合も同じように表示されます
Java環境のインストール
今回はopenjdkをインストールしてみます
sudo apt install openjdk-9-jre-headless
JAVA_HOMEの設定
JAVA_HOMEに設定できる対象を調べます
sudo update-alternatives --list java
8,9を入れた場合には次のように出力されます
/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64/jre/bin/java
/usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64/bin/java
exportコマンドを使って設定します.
上で出力されたパスの /bin/java
は不要です.
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64
これでJavaの実行ができるようになります