2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

IPアドレスやEC2のアドレスではサイトに入れるのに、独自ドメインでは「応答時間が長すぎます。」となってしまう現象の解決。

Last updated at Posted at 2020-10-20

###環境
Mac
EC2
ELB
Route53
ACM(https化)
Amazon Linux2
unicorn
Nginx
Capistrano

突然独自ドメインのサイトに入れなくなった!

##発端
今まで普通に表示できていた開発中のhttps://<独自ドメイン>のサイトが突然表示されなくなり、応答時間が長すぎます。という画面で止まってしまう。
##確認
まず原因がサーバーなのか、ドメインなのか、ブラウザなのかなど特定する必要があります。

①→サーバー(EC2)が起動しているか確認
AWS EC2のインスタンスに記載されているパブリック IPv4 アドレスパブリック IPv4 DNSで表示できるか試したところここでは表示されるので、サーバーやブラウザの問題ではなく、ドメインの通し方だけが問題だとわかる。

②→ターミナルで、% dig ○○.com(←独自ドメイン) あるいは % dig ns ○○.comを入れてANSERが返るか確認すると、ANSERが返ってきているので、ドメイン発行元は問題ない。

③→HTTPSがネットワーク中で何かうまくいっていないところがあるかもしれないので、ACMで証明書を当てている(https通信の発生元)ところはロードバランサー(ELB)になるのでそこを確認、通信を制限するのはセキュリティグループのインバウンドルール→httpsのソースがマイIPになっている※もしくはカスタムでIPアドレス指定になっている
2ce6c750f6fa48f08ba3cdb75ecc8ca0.png

##解決
ロードバランサーのセキュリティグループが自宅のIPアドレスになっていたため、wifi接続場所を移動するとサイトにはいれなかった。ソースを「任意の場所」と変更すると0.0.0.0/0となるので、これで接続先を制限することなく、サイトの表示が可能になるということでした。

参考
https://teratail.com/questions/220615

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?