FT232RL モジュールの TXD と RXD を結線すると、入力をそのまま出力にエコーバックできます。CB0, CB1 にLEDを入れておくと、送受信の際に点灯します。CB0, CB1に LEDのカソード(マイナス)を接続します。
$ echo "abc" > /dev/ttyUSB0
入力したバイト数だけ、dd
で読み出します。今回の例では abc
+ 改行で 4バイトです。
$ dd count=4 bs=1 if=/dev/ttyUSB0
abc
4+0 records in
4+0 records out
4 bytes copied, 1.44997 s, 0.0 kB/s
同じ文字列が得られれば、動作確認OKです。