※この記事は医療的な内容ではなく、あくまで私自身の体験・考えをまとめたものです。
同じようにデスクワーク中心の方や、新卒・若手エンジニアの参考になれば嬉しいです。
「まだ若いから大丈夫」は、たぶん一番危ない
新卒の頃。
「肩こり?腰痛?まだ20代前半だし。」
「高いオフィスチェアなんて、余裕ができてからでいいや。」
そう思っていました。
仕事柄、一日中パソコンの前。
それでも身体は元気だったので、正直あまり気にしていませんでした。
しかし20代後半。
気付けば
- 肩が重い
- 首が張る
- 腰が痛い
- 朝起きても疲れが残る
「あれ?これって年齢じゃなくて積み重ねなんじゃ……?」
そんなことを考えるようになりました。
悩み
買い替えるなら
- オフィスチェア
- マットレス
どっちが先なんだろう?
どちらも数万円〜十数万円するもの。
できれば失敗したくありません。
私の結論
私はオフィスチェアを先に買います。
もちろん人によって違います。
でも私の場合は、こちらの方が満足度が高いと思いました。
理由① ダメージを受ける時間が圧倒的に長い
平日は仕事だけでも約8時間。
家でもPCを触る。
つまり
起きている時間のかなりの割合を椅子の上で過ごしています。
悪い姿勢なら、
その時間ずっと腰や首に負荷をかけ続けることになります。
私のイメージ
椅子は
ダメージを減らす装備
マットレスは
HP回復アイテム
ゲームで例えるなら
昼:毎秒100ダメージ
夜:毎秒60回復
これではHPは減る一方です。
まずは
毎秒100ダメージを30ダメージくらいに減らした方が強い。
そんなイメージです。
エンジニアっぽく書くと
私の身体はこんな感じでした。
while ($working) {
$damage++;
}
夜になると
sleep();
$hp += 50;
いやいや、
仕事中ずっとインクリメントしてるやん。
そりゃ腰も悲鳴を上げます。
だったら先にやるべきことは
while ($working) {
$damage -= 80;
}
……ではなく
while ($working) {
$damage = max(0, $damage - 80);
}
ですね(笑)。
つまり、
ダメージを受ける量そのものを減らすこと。
これが私の中では椅子でした。
高級チェアを買う前に見直したいこと
椅子だけではなく
- モニターの高さ
- 足裏が床についているか
- 肘置きの高さ
- 前のめりになっていないか
この辺も結構大事だと思っています。
高級チェアでも姿勢が崩れていたら、性能を活かしきれません。
新卒・若手エンジニアへ
これは昔の自分にも言いたいことです。
「高いからまだいいや。」
その気持ちは本当によく分かります。
私もそうでした。
でも今思うと、
もっと早く買っておけば良かった。
例えば10万円の椅子。
「高いなぁ」と感じます。
でも5年使えば
1日あたり約55円。
毎日何時間も身体を支えてくれる仕事道具として考えると、
実はそこまで高い買い物ではありません。
もちろん無理に高級チェアを買う必要はありません。
ですが、
身体に合った椅子へ投資することは、
仕事の効率だけでなく、数年後の自分への投資にもなると思っています。
「体」は一番長く使う仕事道具
CPUをアップグレードする。
メモリを増設する。
キーボードやマウスをこだわる。
どれも仕事が快適になります。
でも、
毎日何時間も身体を支えてくれている椅子や寝具は、
意外と後回しになりがちです。
まとめ
あくまで私の考えですが、
もし
- オフィスチェア
- マットレス
どちらか一つしか選べないなら、
私はオフィスチェアを先に選びます。
理由はシンプルです。
身体を回復させることより、身体を痛めにくくすることを優先したいから。
もちろん、
朝起きた瞬間から腰が痛いならマットレスが原因かもしれません。
夕方になるにつれて肩や腰がつらくなるなら、椅子や作業環境を見直す価値は十分あると思います。
最後に、今の自分が一番感じていることを書いて終わります。
コードを書く環境には何万円、何十万円とかけてきたのに、コードを書く自分の身体には、あまり投資してきませんでした。
仕事道具の中で一番長く使うのはPCではなく、自分の身体です。
もしこの記事を読んでいる新卒・若手エンジニアの方がいるなら、「まだ若いから大丈夫」と思える今だからこそ、自分の身体にも少し投資してみてください。数年後の自分が、きっと感謝してくれると思います。