最近ユビキタス言語を策定したんですが、どういう項目でどう管理するといいのか調べたのでそのメモです。
事例1
- 単語
- コード上で使う英語(単数・複数)
- 概要
おそらく一番メジャーなパターンではないでしょうか。
事例2
- 用語
- アクション
- 用語の候補と採用/却下理由
名称とアクション(振る舞い)を分けて定義するのもよく聞きます。
用語の意味ではなく採用理由を記載するのは面白いですね。
却下した用語とその理由を残すのもよさそうですね。
(具体的にどういうフォーマットで管理するのかまでは分からなかった・・ )
事例3
- 単語
- よくある間違い
- プロダクト内文言
- タグ
- 意味
- モデル名
Notion の Table View で管理しています。
よくある間違いがあるのはユニークですね。
事例4
- 名前(日)
- 名前(英)
- 備考
意味ではなく備考で、任意で埋めるようです。
事例5
以下の項目を Notion で管理しているようです。
- コンテキスト
- ユビキタス言語
- ユビキタス言語(英名)
- 定義および注意事項
コンテキストをまたいで重複する単語も一つの表で管理できるのがいいですね。
週次でのユビキタス言語表の更新内容共有やドメイン勉強会はとてもいい取り組みですね。
事例6
UI名称に一つ一つ名前をつけていくスタイル。
編集リクエスト募集
ユビキタス言語管理の知見を得たいんですが、具体例があまり見つかりませんでした。。
何か情報お持ちの方は、編集リクエストで教えていただけると嬉しいです!