#LINE Developer設定
https://developers.line.biz/ja/
へログインします。
・チャネルの種類 ー CLOVAスキルがセットされています
・プロバイダー ー プロバイダーがセットされています
・チャネル名 ー 好きな名前を入力します
##新しいスキルを作成
同意2か所にチェックを入れ「スキル開発を始める」をクリックします。
#基本情報を入力
1.Extension ID
ドメインのようなものを自分で決めます
2.スキル名
スキル名を入力します
3.スキル名(音声読み上げ)
音声で読み上げてもらいます。
読み上げて貰ったら「ゆうあんできるよ」と発話していました。
4.呼び出し名
CLOVAスキルを起動する為の呼び出し名のメインを入力します。
5.呼び出し名サブ
呼び出し名サブの登録で、音声のバリエーションをカバーしていきます。
ここの設定はとても大切で、きちんとCLOVAスキルが起動できるか!肝心な個所になっています。
公式ドキュメント
を参考に、先ほどスキル名読み上げで発話された「ゆうあん」も登録しました。
##実際に起動する時
「ねぇCLOVA、<呼び出し名>を起動して」
「ねぇCLOVA、<呼び出し名>を開いて」
「ねぇCLOVA、<呼び出し名>につないで」
「ねぇCLOVA、<呼び出し名>」
4バリエーションでCLOVAスキルを起動できます。
ここまで作成が出来たら【保存】をクリックします。
#カスタムスロット
引き続き、カスタムスロットを登録します。
##スロットタイプを追加します
今回は夕飯に特化しているのですが、備忘録を兼ねて夕飯の場所にバリエーションを持たせるという事を仮定して設定を進めていきます。
例えば、朝食、昼食バリエーションを展開するとします。
「time」と入力をして追加します。
##スロットタイプの辞書を追加
・朝食ーちょうしょく,あさごはん
・昼食ーちゅうしょく,ひるごはん
・夕飯ーゆうはん,よるごはん
この3つのパターンを登録しました。複数の同義語を登録する場合は半角の【,】を入れます。最後に【保存】を忘れずに登録をします。
##スロットリスト
スロットリストに変数となるtimeを登録します。
朝食出来たよと登録をして、朝食をハイライトすると以下の画面が出てくるので、先ほどのスロットを選択します。
同じように、昼食、夕飯と登録をします。
最後に保存を忘れないでください。
#ビルド
ここまで出来たら、ビルドします。
ビルドは時間がかかります。
#ユーザー設定
こちらの画面へ戻り、ユーザー設定をしていきます。
CLOVAスキルに登録された時、使いたいなと思ってくれた方へ提供する情報です。
##スキルの説明
CLOVAスキルに登録された時に公開される説明です。
##代表発話サンプルを登録
どのような声掛けで起動するかの発話を入力します。
##アイコン設定
512px X 512pxのアイコンを設定して保存をします。
512 x 512サイズしか登録できないので、仮画像を今回は入れています。
#個人情報の保護および規約同意
個人情報の保護および規約同意の設定もします。
今回は決済や個人情報の収集がないのでいいえで登録しました。
#スマホCLOVAアプリでの設定
スキルストアをクリックします。
以上でLINE CLOVAの基本設定は完了です。
引き続き、node.jsを利用してCLOVAと対話が出来るようにしていきます。