はじめに
皆さん、こんばんは。そしてはじめまして、miruky(みるきー)と申します。
今回は25卒で新卒1年目のエンジニアである自分が、AWS12冠を達成する中で色々とわかったことがありましたので、その共有をさせていただければと思います。
あくまで、すべて自分の感想なのでご注意ください。
目次
1.自己紹介
2.AWS12資格取得順序と点数表
3.AWS12資格難易度ランキング
4.使用教材
5.アドバイス
6.今後の目標
自己紹介
改めてにはなりますが自分は25卒で1年目のエンジニアであり、大学も歴史学科を卒業しておりますので、いわゆる文系大学生中の文系大学生です。
卒業論文含めて、情報学系の講義や実践は大学では一切行っておりません(笑)
ですが、大学2年時より就職活動のためのコンピューターサイエンス(CS)の基礎的な学習を行っており、大学時代も含めて下記の資格を有しています。
①ITパスポート
②基本情報技術者
③応用情報技術者
④情報処理安全確保支援士試験合格(未登録)
⑤ネットワークスペシャリスト
⑥LPIC-1
⑦LPIC-2
⑧LPIC-3(300 混在環境)
⑨Python3エンジニア認定基礎試験
⑩Microsoft Azure Fundamentals
⑪AWS12資格
大学時代に取得したものは、①、②、③、⑨、⑩と⑪のうちCLFとSAAです。
以上の通り、主にインフラ分野の勉強をしてきました。
AWS12資格取得順序と点数表
| 資格名 | 取得日時 | 点数 |
|---|---|---|
| AWS Certified Cloud Practitioner(CLF) | 2024/2/14 | 730 |
| AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA) | 2024/12/12 | 776 |
| AWS Certified Solutions Architect – Professional(SAP) | 2025/11/5 | 791 |
| AWS Certified Security – Specialty(SCS) | 2025/11/27 | 801 |
| AWS Certified Advanced Networking – Specialty(ANS) | 2025/12/11 | 826 |
| AWS Certified Data Engineer – Associate(DEA) | 2025/12/22 | 842 |
| AWS Certified AI Practitioner(AIF) | 2026/1/5 | 936 |
| AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate(MLA) | 2026/1/5 | 808 |
| AWS Certified Machine Learning – Specialty(MLS) | 2026/1/5 | 876 |
| AWS Certified CloudOps Engineer – Associate(COA) | 2026/1/12 | 809 |
| AWS Certified Developer – Associate(DVA) | 2026/1/12 | 831 |
| AWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP) | 2026/1/24 | 850 |
大学時代に取得したCLFとSAAの勉強期間が1ヶ月程度で、社会人になってからAWS資格の学習を再開したのが10月なので、計6ヶ月ほどでAWS12冠を達成することができました(単純に時間換算だと2年以上ですね、、笑)。
AWS12資格難易度ランキング
| 順位 | 資格名 |
|---|---|
| 1 | AWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP) |
| 2 | AWS Certified Machine Learning – Specialty(MLS) |
| 3 | AWS Certified Advanced Networking – Specialty(ANS) |
| 4 | AWS Certified Security – Specialty(SCS) |
| 5 | AWS Certified Solutions Architect – Professional(SAP) |
| 6 | AWS Certified Developer – Associate(DVA) |
| 7 | AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate(MLA) |
| 8 | AWS Certified AI Practitioner(AIF) |
| 9 | AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA) |
| 10 | AWS Certified Data Engineer – Associate(DEA) |
| 11 | AWS Certified CloudOps Engineer – Associate(COA) |
| 12 | AWS Certified Cloud Practitioner(CLF) |
こうなりました。
上位陣は、Professional2種+Speciality3種になっています。
今までインフラの勉強をしてきた、ということもありDOPやMLS、DVA、MLA、AIF辺りが同ランクの資格よりも相対的に難しかったです。
逆に、世間で一番難しいと言われるANSやSAPは、個人的にそこまででは無く、とても楽しく学習できました。
あと11位のCOAは、かなり楽しかったですね。これまでのインフラ学習の点と点が線になる感覚がありました。
使用教材
1.CloudTech
CloudTechは、ほぼすべての問題で解答の設計図を示してくれるので、アーキテクト系の問題でかなり勉強になります。
自分はSAP、SCSの時に重宝させていただきました。
不正解の選択肢がわかりやすいところが玉に瑕。
2.Udemy
Udemyは、言わずと知れたオンライン講義・問題集販売プラットフォームです。
自分は主に講義側ではなく、問題集を購入して使用していました。
問題集を個人が出せる都合上、評価レビューなどで質を見極める必要がありますが、文字としての理解のし易さはAWS有名問題集3柱(CloudTech、Udemy、CloudLicense)の中では一番です。
3.CloudLicense
お次はCloudLicenseです。
こちらの問題集は、内容が最も本番に近く、またセクションが7問区切りなので、時間が無い社会人でも毎日1セクションを電車で進めるなど、モチベーション管理がしやすいのが、非常にGoodだと思っています。
しかし、解説文の日本語がやや怪しく、主語と目的語を混同して理解してしまうような解説もあったりしたので、個人的には最初の1歩目の問題集というよりかは、後半に使用すべき問題集だと思っています。
あと、AI・機械学習系の問題の解説文にある生成AIの謎の4コマ漫画は、ちょっとよくわかりませんでした(笑)。
4.参考書
①『徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト』
②『AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 第2版』
③『AWS認定セキュリティ - 専門知識』
④『AWS認定ネットワーク - 専門知識』
⑤『徹底攻略AWS認定デベロッパー アソシエイト』
アドバイス
1.教材は基本的にUdemy、CloudTech、CloudLicenseの3本柱のうち2本で良い
自分は有名3柱問題集のうち、2つを主に使い分けていました。
継続してUdemyは最初から最後まで使い、序盤はCloudTech、後半はCloudLicenseを使っていました。
これは、純粋に3ヶ月の契約期間の問題でCloudTechからCloudLicenseに移行したのと、CloudLicenseはANSの問題集の評判が高かったことが理由です。
とは言え、3柱のうち2つを並行して使うことで、満遍なく対策ができ、合格を確かなものにしてくれました。
参考書は、CLFやSAAなど、最初にAWS試験を受験する方にはオススメです。
というのも、最初はAWSに関する体系的な知識が身についていないと思うので、体系的に学習する際に本という媒体は非常に有用であるためです。
自分はバックエンドの開発系の知識が乏しいので、後半に受験したデベロッパーアソシエイトの時に黒本を使いましたが、結果的にとてもためになりました。
2.試験勉強の間隔を開けず、継続して学習して受けることが非常に大事
この2は、最もオススメしたいアドバイスです。
自分の唯一の反省点として、CLFとSAAを受けた後、1年近くもの間AWS資格を受けなかった、というものがあります。
AWS資格は1つ1つが結構重いので、1つの試験に合格した後、一息ついて数週間休みがちだと思うのですが、そこで踏ん張って継続して勉強し続けて欲しいです。
なぜかと言うと、継続して勉強・受験することで「AWS試験の解答における勘所がつかめるようになる」ためです。
これは、言い換えるのであれば「AWSのベストプラクティスが身に染みて理解できるようになる」ということです。
継続して学習して、継続して受験することで、どこかのタイミングでAWSがどのような解答を好んでいるのか、というものがわかってきます。
自分は、ネットワーク系のANSを取得した後にそう感じました。
結果として、12月後半にもう1つ、1月に6つの資格を取得し、丸1ヶ月で残りの7つの試験に連続して合格しました。
これは、大学生の時にCLF,SAAを取得した時には全く感じることができなかったものなので、やはり継続は力なり、なのだと痛感しました。
3.後半は一日のうちで複数個試験を受けることがオススメ
これは、2に至った後にやることをおすすめします。
自分の受験記録を見ていただければわかる通り、1月に1日3試験受験、1日2試験受験をしています。
すべてテストセンターで受験したのですが、後半の試験は試験時間の半分もかからず終わることが多かったので、空き時間を使ってカフェに行ったり、カラオケに行ったりしていました(笑)。
試験に慣れているとはいえ、流石に1日3試験は精神との戦いなので、上記の通りの合間合間での休憩は必須でしたが、1日2試験程度であれば、ここまで頑張ってきている方であればそこまで構えることは無く、むしろ試験を楽しめるようになっていると思います。
忙しい社会人が早めに12冠を達成するには、有用な方法だと思います。
今後の目標
今後は、ひたすらに実践力を高めていこうと考えています。
自分は、ITを実務で利用する場合(おそらくどの仕事でもそうですが)、
理論の理解 → 実践力
このプロセスが非常に大事だと思っており、理論の理解はAWS12冠の学習や、他のインフラ学習である程度行えたので、ここからはひたすら手を動かして、実践を行っていきたいです。
もちろんインプットを疎かにするわけではなく、実践的な技術書を読み漁っていこうと思っています。
あと、現在ベータ版のAIのProfessional資格も、今年中に取ろうと思っています。
この記事が、26卒の新卒エンジニアの方であったり、文系出身のエンジニアの方、他にもAWS12冠を狙っている方の参考になれば幸いです。
では、またお会いしましょう。





