はじめに
初めまして!!
2022年に化学系の学科からエンタープライズ向けの自社開発などをしている企業に就職し、現在はバックエンドエンジニアとして勤務しているmirouと言います。
この記事はエンジニアとして勤務する中で独学に役立っている無料のWebサイトやGithubリポジトリを紹介したいと思います。
学生の方や新卒の方、エンジニアを目指している方などのお役に立てれば幸いです。
おすすめGithubリポジトリ
Developer Roadmap
こちらはバックエンドやフロントエンドなどの役割ベースから、PythonやReactなどスキルベースまで、学ぶべき技術を示してくれる学習ロードマップです。
「バックエンドエンジニアとしてどういう技術を学べばいいの?」「Pythonを学びたいけど、どういう技術があるの?」
など何を勉強したらいいかわからない方におすすめです。
freeCodeCamp
こちらは
- アルゴリズムとデータ構造
- RDB
- HTML, CSS, JavaScript, React, Node.jsを利用した開発
- Pythonを用いたデータ分析
などを学ぶことができるリポジトリで、これ1つで一通りの開発は学べると思います。
日本語版のサイトがあるので、こちらを利用するのがおすすめです。
freeProgrammingBooks
こちらはGit, Java, Linuxなど、項目ごとに学ぶことができるリポジトリです。
こちらは「Javaについて学びたい!!」など目的が明確な場合に利用するのがおすすめです。
しかし、「こういう技術もあるんだなぁ~」と目次を見るのもいいと思います。
日本語対応もしているのでぜひ見てみてください。
おすすめWebサイト
CS50(日本語版)
こちらはハーバード大学が無償で公開しているコンピューターサイエンス入門講座を日本語化したもので、コンピューターサイエンスを学びたいという方に特におすすめです。
ただ、こちらを学んだだけでは知識としては足りないので、他に紹介しているGithubリポジトリやWebサイトと合わせて学ぶことをおすすめします。
Codewars
こちらは競プロの問題に無料で解くことができるサイトになります。
1日に解くことができる問題数などに制限がなく、アルゴリズムのトレーニングにおすすめです。
こちらは英語版しか対応してないため、Google翻訳などを駆使して学んでいます。
Codewarsの使い方を紹介している記事があったので、ぜひこちらもご覧ください!
Udemy
Udemyは僕が独学で学ぶ際に非常にお世話になっていて、動画を購入することで学習することができます。
またUdemyを利用する際は英語(もちろん他の言語でも)の講座も受講することを強くおすすめします。
日本語字幕があるものもあれば、ないものもありますが、日本語の講座数よりも圧倒的に英語の講座数は多く、質も量も非常に高いので、僕自身購入する講座のほとんどは英語の講座です。
最初は英語だととっつきにくいかもしれませんが、慣れれば学習の手段も増えるのでぜひ英語の講座で学習してみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ここで挙げたGithubリポジトリやWebサイトは、あくまで僕が学習する際によく利用するものなのでまだまだたくさんの便利な教材があります。(あまり使っていないものに関してもいつか紹介したいと思います)
無料で学べるものは多いですが、書籍や動画など数千円払うだけで質の高い教材で学べるので、「無料で学べるから買わなくていいや」と思わず、「たった2000円でこんなに学べるなんて!!」と考えると効率の良い学習ができると思います。
そして、日本語だけでなく、ぜひ英語でも検索して便利な教材を探してみてください。
日々学び、そして成長するために一緒に頑張りましょう!!