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fastlane の pem を使って一瞬で iOS 用の Push 通知 (Apple Push Notification Service) の証明書を作る

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iOS でプッシュ通知通知をする場合、プッシュ通知用の証明書を作る必要があります。

恐らく最終的に hogehoge.p12という拡張子のファイルを作ることが多いと思います。

しかし、その証明書の作成方法はブラウザや mac の キーチェーンアクセス を行ったり来たりする必要があるので非常に面倒です。

具体的にはここにあるような手順を踏む必要があります

更にこの作業はリンク先にあるように証明書の期限が1年で切れるため毎年やる必要があります。

1年後だと確実に忘れていそうですよね。また、手順が複雑すぎて最初の1回目も手間取ると思います。

そこで今回はそんな面倒な手順をコマンド一発で終わらせる fastlanepem を紹介したいと思います。


インストール

お手持ちの環境で gem install pem とやるとインストールできます。

README.md もご確認ください。


証明書の作り方

pem と実行するだけで Distribution 用の Push 通知の証明書を作ることができます。

メールアドレスやらパスワードやらを色々聞かれると思いますが、 正しく入力してください。

そうすると以下のスクショのように証明書のファイルが作られます。

スクリーンショット_2016-01-22_16_20_50.png

なお pem --development とやると development 用の証明書を作ることができます。

その他のオプションに関しては README.md をご確認ください。


その他のスゴイ所

fastlane のプロジェクト構成に則ってプロジェクトが作られている場合は bundle identifier の入力などは行わずに証明書を作ることができます。

証明書の期限が切れそうな場合(残り30日)は再生成してくれます。

pem --force とやると強制的に再生成してくれます。

めっちゃ楽ですね。