0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

2011年製のMacbookProのバッテリーを交換した話

Last updated at Posted at 2021-02-10

目的

  • 2011年製のMacbookProのバッテリーを交換する方法を記載する。

実行環境

  1. PCの詳細
    1. OS: macOS High Sierra 10.13.6
    2. 機種: MacBook Pro (15-inch, Early 2011)
    3. CPU: Intel(R) Core(TM) i7-2675QM CPU @ 2.20GHz

実施概要

  1. サードパーティ製のバッテリーを購入
  2. バッテリーの交換
  3. 起動の確認

実施詳細

  1. サードパーティ製のバッテリーを購入
    1. アマゾンを使用して自分のMacbookProにあったバッテリーを探した。
    2. アマゾンで取り扱っているMacbookのバッテリーはほぼ中国製で不安もあったが、品質の興味もあり購入した。
    3. バッテリーを取り外す際に特殊ネジを外さないといけないのでドライバーが付属している交換バッテリーの購入をおすすめする。
  2. バッテリーの交換
    1. 本来裏面になる部分を上にして見えるネジを全て外す。(青丸のネジは長いネジになっている)
      A4BF9C65-DA5C-4420-A64D-6D230CFFC332.png

    2. 裏蓋を外す。
      676BA05A-857F-4C05-8CBB-CA45EE8A5FEE.jpeg

    3. バッテリーを固定している二つのネジを外す。新品バッテリーをつけた後で再度使用するのでネジは無くさないようにする。(バッテリーを固定しているネジはベンツのエンブレムのようなネジである。付属の専用ドライバーを使用した。)
      14164120-7275-4978-9FE6-F04D38BB89DB.png

    4. バッテリーの左上にあるテープをめくって隠しネジを外す。
      884001FF-2022-4BA1-A96A-280210F0936E.png

    5. バッテリーを固定しているネジ3個が全て外れていることを確認する。

    6. 基盤にくっついているバッテリーケーブルを外す。ケーブルの取り外しは慎重に行う。コネクタロックなどはないがデリケートな部品なので、様子を見ながら実施すると良い。必要なら作業を行うPCの分解を解説しているブログなどを確認した方が良い。
      29889648-1F4C-4DD3-81A9-01691665E528.png

    7. バッテリーを固定しているネジ3個、バッテリーケーブルが外れたことを確認する。
      80B32685-3AE2-4C7A-8AA9-CC724C57F928.png

    8. バッテリー取り外しの際に使用するセロハンをつまみ、周辺構成パーツとの干渉を確認しながらバッテリーを取り外す。(外したバッテリーはすぐに廃棄せずに取っておいた方が良い。)
      D63770C9-90A4-4771-BD3D-76D38B80C187.png
      E41A31CD-CD95-4831-938C-8B010B4A080E.jpeg

    9. 新品バッテリーを周辺構成パーツとの干渉を確認しながら取り付ける。
      B57CD8A9-162F-40A9-98E6-09FA5A807E15.jpeg

    10. バッテリーケーブルを接続する。

    11. 先ほど取り外したバッテリーを固定していたネジを取り付ける。

    12. バッテリーを固定しているネジ3個、バッテリーケーブルくっついていることを確認する。
      517ABFCF-2DC8-4CFA-B30D-8A59D3019290.jpeg

    13. 裏蓋を閉じ、ネジで固定する。

    14. 手持ちの充電ケーブルを使用しPC本体に充電を行う。(30分ほど放置した方が良い、交換後充電しながら電源を入れようとしても入らなかった。めっちゃ焦った。)

  3. 起動の確認
    1. 電源を入れ正常に起動をしていることを確認する。
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?