概要
- PHPの
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トークンについて教えてもらったので簡単にまとめる。
謝辞
- 本知見は同じ現場で働くエンジニアの方が教えてくださったものです!本当にありがとうございます!
可変長の値を引数として受け取る
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定義した関数の引数部分の前に
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トークンを記載することで当該の関数が可変長の値を受け取ることができるようになる。 -
引数は配列として渡される。
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下記に例を記載する。(コードはPHPの公式ドキュメントから抜粋)
<?php function sum(...$numbers) { $acc = 0; foreach ($numbers as $n) { $acc += $n; } return $acc; } echo sum(1, 2, 3, 4); // 10と出力される ?>
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これなら関数呼び出し時に引数の数が変動する場合でも、'...'トークンを記載して、','で区切って値を渡せば、配列状に','で区切られた値を使ってくれる。