目的

$ git rebase実行後にコンフリクトエラーが出たときの解決方法をメモ的にまとめる

情報

$ git rebaseを実行したら下記のエラーがでた。

$ git rebase master
Auto-merging コンフリクトファイル名
CONFLICT (content): Merge conflict in コンフリクトファイル名
error: could not apply コミットID... コミットメッセージ
Resolve all conflicts manually, mark them as resolved with
"git add/rm <conflicted_files>", then run "git rebase --continue".
You can instead skip this commit: run "git rebase --skip".
To abort and get back to the state before "git rebase", run "git rebase --abort".

雑に翻訳してみた。

$ git rebase master
自動マージコンフリクトファイル名
CONFLICT（コンテンツ）：コンフリクトファイル名で競合をマージ
エラー：ダウンロードIDを適用できませんでした...
すべての競合を手動で解決し、解決済みとしてマークします
「gitadd / rm <conflicted_files>」を実行してから、「gitrebase--continue」を実行します。
代わりに、このコミットをスキップできます。「gitrebase--skip」を実行します。
中止して「gitrebase」の前の状態に戻すには、「gitrebase--abort」を実行します。

「rebaseを実施したらコンフリクトしたよ。なんとかしてね。」って感じのことを言われているっぽい。

解決方法

下記コマンドを実行する。
```
$ git status
```
ステージングされていないファイルを開き、コンフリクトを解消する。
下記コマンドを実行してコンフリクト解消したファイルをステージングする。
```
$ git add コンフリクト解消したファイル
```
下記コマンドを実行してコミットする。エディタが開くが特にコミットメッセージは記載せずに保存する。
```
$ git commit
```
下記コマンドを実行してrebaseを再度実行する。
```
$ git rebase --continue
```