概要
LambdaのIPをElastic IPを使って固定化した話をメモ的にまとめる
前提
下記の記事を参考に、インフラエンジニアさんに手引してもらいながらlambdaのIP固定化をしてみた
内容
lambdaに紐づくネットワークインターフェースを探す
どうやらパブリックなVPCにlambdaが設置されている場合、「ネットワークインターフェイス」が自動的に作られるらしい。下記の手順でネットワークインターフェースを探した。(パブリックなVPCにlambdaが設置されていないとネットワークインターフェイスはつくられないと思う)
- マネジメントコンソールでEC2を開く
- サイドバーで「ネットワークインターフェイス」を開く
- 「lambda」で検索をかける
- ヒットした内容の「説明」にlambda名が記載されているはずなので見つける
- lambdaに紐づくネットワークインターフェイスの「ネットワークインターフェイス ID」と「プライベートIPv4アドレス」をメモしておく
Elastic IPの取得と関連付け
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Elastic IPを取得する
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取得したElastic IPの詳細を開く
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「Elastic IPアドレスの関連付け」をクリックする
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下記のように設定する
項目 内容 備考 リソースタイプ ネットワークインターフェース ネットワークインターフェース 先にメモした「ネットワークインターフェイス ID」を入力してヒットしたものを選択 プライベートIPアドレス 先にメモした「プライベートIPv4アドレス」を入力してヒットしたものを選択
ここまでで設定は完了である。
謝辞
参考にさせていただいた記事の著者さま、また伴走してくださったインフラエンジニアのみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。本当に助かりました。