目的
- PHPでの関数の作り方をまとめる
- ちなみに、関数内で定義した変数のスコープは当該関数内だけ
書き方の例
- 下記に関数の定義方法を記載する。
//関数の定義(引数の有無に関わらず括弧をつけて変数を定義する)
function 関数名(第一引数を格納する変数A, 第二引数を格納する変数B){
関数内で実行する処理;
}
//関数の呼び出し(定義時に引数が格納される変数の定義の有無に関わらず括弧をつけて呼び出す)
関数名(第一引数, 第二引数);
- 関数内での結果を変数に格納したい
//関数の定義
function 関数名(第一引数を格納する変数A, 第二引数を格納する変数B){
return 任意の処理;
}
$foo = 関数名(第一引数, 第二引数);
より具体的な書き方の例
- hiと出力する関数
sayHi
を定義して実行する。
//関数の定義
function sayHi() {
echo "hi"
}
//関数の実行
sayHi();
- 前述の関数
sayHi
にて「hi 関数の引数」と出力する場合の処理を記載する。
function sayHi($name) {
echo "hi $name";
}
//関数の実行時に引数を与えて実行する。
sayHi("miriwo");
- 前述の関数
sayHi
関数の引数に初期値を設定する。初期値を設定しておくと、関数呼び出し時に引数が指定されなかった時に自動で初期値が入り実行される。
function sayHi($name = "people") {
echo "hi $name";
}
sayHi();