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AWS EventBridge S3にファイルが格納されたことを起点にlambda関数を実行する(EventBridge)

Last updated at Posted at 2023-01-27

概要

  • S3にファイルがアップロードされたことを起点にlambda関数を実行するためにEventBrigdeで必要な設定をまとめる。

情報

  • EventBridgeに関しての簡単な情報は下記にまとめてある。

設定

S3の設定

  1. 新規でバケットを作成し、「look」フォルダを作成する。
  2. 当該バケットの「プロパティ」のタブに移動する。
  3. 「Amazon EventBridge」の設定部分まで移動し「編集」をクリックする。
  4. ラジオボタンでONを選択して「変更の保存」をクリックする。

test-s3-upload-event-bus_-_S3_bucket.png
test-s3-upload-event-bus_-_S3_bucket.png

lambdaの設定

  1. Node18で関数名「s3_put_test_event_bridge」で関数を作成する。

イベントバスの設定

  1. EventBridgeにのページにアクセスし、左サイドバーの「バス」の「イベントバス」をクリックする。

  2. デフォルトのイベントバスの「アクション」をクリックし、「検出を開始する」をクリックする。(下記スクショはクリック前からスキーマの検出が「Started」になっていますが検出ONにしてからスクショを撮影したためです。)

    Amazon_EventBridge.png

  3. 一覧の中でdefaultバスのスキーマの検出が「Started」になっていることを確認する。

ルールの設定

  1. EventBridgeにのページにアクセスし、左サイドバーの「バス」の「ルール」をクリックする。

  2. 「ルールを作成」をクリックする。

  3. 下記の様に設定する。

    項目 内容 備考
    名前 s3-upload-rule
    説明 記載なし
    イベントバス default
    選択したイベントパスでルールを有効にする ON
    ルールタイプ イベントパターンを持つルール
  4. 「次へ」をクリックする。

  5. 下記の様に設定する。

    項目 内容 備考
    イベントソース(送信元) AWSイベントまたはEvnetBridgeパートナーイベント
    サンプルイベント 記載なし
    作成のメソッド パターンフォームを使用する
    イベントソース AWSのサービス
    AWSのサービス Simple Storage Service(S3)
    イベントタイプ すべてのイベント
  6. 「次へ」をクリックする。

  7. 下記の様に設定する。

    項目 内容 備考
    ターゲットタイプ AWSのサービス
    ターゲットを選択 Lambda関数
    機能 s3_put_test_event_bridgeを選択
    バージョン/エイリアスを設定 デフォルト
    追加設定 特に設定しない
  8. 「次へ」をクリックする。

  9. タグも特に設定しないで「次へ」をクリックする。

  10. 最後の画面で作成予定ルールの確認を実施し、問題なければ「ルールの作成」をクリックする。

確認

  1. S3でlookフォルダを開く。任意のファイルをlookフォルダにアップロードする。
  2. 下記の様に移動してEventBridgeの起動状況を確認する。
    1. ルールにて「イベントパスを選択」の部分で「s3-upload-event-bus」を選択する。
    2. 表示されたルールの「s3-upload-rule」をクリックする。
    3. 「モニタリング」をクリックする。

参考文献

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