概要
- S3にファイルがアップロードされたことを起点にlambda関数を実行するためにEventBrigdeで必要な設定をまとめる。
情報
- EventBridgeに関しての簡単な情報は下記にまとめてある。
設定
S3の設定
- 新規でバケットを作成し、「look」フォルダを作成する。
- 当該バケットの「プロパティ」のタブに移動する。
- 「Amazon EventBridge」の設定部分まで移動し「編集」をクリックする。
- ラジオボタンでONを選択して「変更の保存」をクリックする。
lambdaの設定
- Node18で関数名「s3_put_test_event_bridge」で関数を作成する。
イベントバスの設定
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EventBridgeにのページにアクセスし、左サイドバーの「バス」の「イベントバス」をクリックする。
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デフォルトのイベントバスの「アクション」をクリックし、「検出を開始する」をクリックする。(下記スクショはクリック前からスキーマの検出が「Started」になっていますが検出ONにしてからスクショを撮影したためです。)
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一覧の中でdefaultバスのスキーマの検出が「Started」になっていることを確認する。
ルールの設定
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EventBridgeにのページにアクセスし、左サイドバーの「バス」の「ルール」をクリックする。
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「ルールを作成」をクリックする。
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下記の様に設定する。
項目 内容 備考 名前 s3-upload-rule 説明 記載なし イベントバス default 選択したイベントパスでルールを有効にする ON ルールタイプ イベントパターンを持つルール -
「次へ」をクリックする。
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下記の様に設定する。
項目 内容 備考 イベントソース(送信元) AWSイベントまたはEvnetBridgeパートナーイベント サンプルイベント 記載なし 作成のメソッド パターンフォームを使用する イベントソース AWSのサービス AWSのサービス Simple Storage Service(S3) イベントタイプ すべてのイベント -
「次へ」をクリックする。
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下記の様に設定する。
項目 内容 備考 ターゲットタイプ AWSのサービス ターゲットを選択 Lambda関数 機能 s3_put_test_event_bridgeを選択 バージョン/エイリアスを設定 デフォルト 追加設定 特に設定しない -
「次へ」をクリックする。
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タグも特に設定しないで「次へ」をクリックする。
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最後の画面で作成予定ルールの確認を実施し、問題なければ「ルールの作成」をクリックする。
確認
- S3でlookフォルダを開く。任意のファイルをlookフォルダにアップロードする。
- 下記の様に移動してEventBridgeの起動状況を確認する。
- ルールにて「イベントパスを選択」の部分で「s3-upload-event-bus」を選択する。
- 表示されたルールの「s3-upload-rule」をクリックする。
- 「モニタリング」をクリックする。
参考文献