概要
「laravelのsailを使えばサクッとローカル開発環境の構築ができるっぽい」という話を聞いた。
laravelで開発環境の構築をするとなると「Dockerから作らないと〜、、、PHPのコンテナと、、、DBのコンテナと、、、あ、Makefileも用意してコマンドも用意しないと、、、」みたいな漠然としためんどくささがある。(個人的には)
この辺をサクッと解決してくれるのがlaravel sailらしい。
お恥ずかしながら今回始めてlaravel sailの存在を知ったので、まずはどういったものなのかを簡単にまとめてみようと思う。
内容
sailはおそらくlaravel8から入った機能のようだ。(公式ドキュメントのsailのページでバージョン7だとコンテンツがなく、バージョン8だとコンテンツが表示されるので)
公式の説明を要約すると下記のような感じになる。
Dockerを使った開発経験がなくともDockerを使ったローカル開発環境の構築が可能。従来エンジニアが用意していたMakeコマンドに置き換わるような
sail
コマンドが準備されている。Mac Linux Windows(WSL2経由)でサポートされている。
ざっくりいうと今までエンジニアが手作業で環境構築していたものをsailが肩代わりしてくれる感じらしい。
Macでsailを使って環境構築するには下記の手順になるらしい。
非常に便利そうなのでどのくらいの自由度なのか早速使ってみようと思う。
参考文献