目的
- select文に条件を与えるwhere句とand句の使用方法についてまとめる。
例
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select文にてカラムの値に関する条件を付与したい時にはwhere句を使用する。
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複数の条件を付与したい場合はand句を用いて追加を行う。
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下記にwhere句とand句を用いた複数の条件を用いたselect文の書き方の例を記載する。
select 出力カラム from テーブル名 where 条件式1 and 条件式2
具体例
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ユーザの年齢を格納しているageカラムと新規レコード追加時に自動インクリメントされた数値が格納されるIDカラムなどが存在するusersテーブルがあると過程する。
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usersテーブルのidカラムが10以下でageカラムが20以下であるレコードの全てのカラムのデータを表示する時のSQL文を下記に記載する。
-- 出力カラムの設定 select * -- テーブルの指定 from users -- idカラムの値が10以下の条件式 where id < 10 -- ageカラムの値が20以下の条件式 and age < 20;