LoginSignup
6
15

More than 5 years have passed since last update.

windows10のvagrant環境や使い方メモ

Last updated at Posted at 2017-01-19

環境作り(virtualbox + vagrant + teraterm)
virtualboxとvagrantをインストールする。

versionの違いでできない場合があります。現時点(2017年1月)の最新バージョンで両方使えました。

version
vagrant 1.9.1
virtualnox 5.1

インストーラーをダウンロード

各公式サイトからダウンロード
それぞれダウンロードしたら実行してインストールする。
vagrantはPCの再起動が求められます。

teratermダウンロード

virtualboxダウンロード

vagrantダウンロード

OS入手、起動、シャットダウン

1.適当な場所に新規作成したファイルを置く

 (自分はデスクトップに「vagrant-centos7」というファイルを新規作成)

2.OSの入手

vagrantに合わせたOSを公式webのAtlasから入手する。
vagrantbox
ほしいOSを選択して、手順に従う。

以下のコマンドを入力
(自分はcentos7がほしいので以下は入力例)
vagrant box add centos/7
下記のコマンドをうつとOSが入手できているか確認できます。
vagrant box list

3.[1]で新規作成したファイルにinitします。

コマンドプロンプトのカレントディレクトリを1で作ったファイルに移動します。
cd [新規作成したファイルをコマンドプロンプトにドラッグ&ドロップ]
initializeをかけます。
vagrant init centos/7
※vagrant box listで出てきたものを入力

起動

以下のコマンドを入力。
vagran up
いろいろと接続するための情報など表示されます。接続のIPなどポート番号など…
(次また起動するときに「2」でinitをかけたファイルをカレントディレクトリにすること。)

多分エラーが出てくるとおもうので以下対処したメモ

===========vagrant up時のエラー===================

エラー:rsyncがないから共有できないよ。

"rsync" could not be found on your PATH. Make sure that rsync
is properly installed on your system and available on the PATH.

和訳:rsyncっていうものをインストールして、環境変数PATHを通せ
対処:やり方は以下の3つ
・すなおにrsyncをインストールしてPATHを通す
・共有を無効にする
・typeをrsyncからvirtualboxへ変更する

自分は後者「・typeをrsyncからvirtualboxへ変更する」を選びました。[他の2つのやり方]

(http://qiita.com/tenmyo/items/c2bb714117c98ae979de)

vagrant fileを編集
変更前
#config.vm.synced_folder ".", "/vagrant_data"
変更後
config.vm.synced_folder ".", "/vagrant", type:"virtualbox"

エラー:OS側にGUEST ADDITIONSがない

このサイトの通りにやります。

======================================================

teratermで接続

teratermを起動
先ほどvagrant upコマンドで流れた情報を入力する。(以下はデフォルト値です)

ホスト:127.0.0.1
TCPポート:2222

OKを押す

ユーザー名:vagrant
パスフレーズ:vagrant

(ユーザー:rootとパスフレーズ:vagrantでも行けます)

シャットダウン

Linuxのルート権限でshutdown -h now
または
windowsのコマンドプロンプトでvagrant halt
たぶん上のほうがいい。

windowsとvagrant間で共有

initかけたファイルとlinuxの/vagrantは共有されています。

またinitかけたファイルに「Vagrantfile」というものがあるのでそこから共有設定も可能→qiita-Vagrantで共有フォルダを設定してみる

vagrant側でポートを開く

例として80番ポートを空けます。
initしたファイルを開いてVagrantfileを開く
下記のところを「#」のコメントアウトを削除し変更する。
config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 80

6
15
3

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
15