psqlコマンドのオプションをすべて省略してデーターベースへ接続【メモ】

少しつまずいたことをメモ

mysqlだと~/.my.cnfに接続情報書き込むだけで、オプションを省略してDBに入ることができる。
そのせいか、postgresqlも同じだと勘違いしていました。てっきり、~/.pgpassに接続情報を書き込むだけでオプションを省略できるものだと思ってた。
何回も~/.pgpassの中にhostname:port:database:username:passwordの情報を書き込みchmod 600 ~/.pgpassと権限を変えて、いざコマンド実行

#psql
psql: could not connect to server: No such file or directory
        Is the server running locally and accepting
        connections on Unix domain socket "/var/run/postgresql/.s.PGSQL.5432"?

何回も.pgpassの設定を変えても同じ結果。。。

何回もググってた結果「.pgpassはおそらくpasswordだけ省略してくれる」と予想。。。
#psql -h hoge.com -u userで見事パスワードだけ省略して入れました。

結論としては、.pgpassは使用せずにすべて環境変数に登録
常時環境変数が消えないため~/.bashrcに登録

.bashrc

#postgresqlオプション省略
export PGHOST=hoge.com
export PGPORT=5432
export PGDATABASE=hoge
export PGUSER=user
export PGPASSWORD=password

これで、psqlだけでは入れるようになりました。