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Windows10にPostgreSQL9.5をインストール/アンインストールする

More than 3 years have passed since last update.

ちょっと暇だったので、

Windows10にPostgreSQL9.5をインストール/アンインストールしてみました。

特にこれまでのバージョンと手順は違わない(はず)


実行したマシンのスペック/状態

OS:Windows10 Home(64bit)

RAM:4GB

コントロールパネルの表示方法:カテゴリ


前提条件

PostgreSQL(他のバージョンも含めて)がインストールされていないこと


手順


【PostgreSQL9.5のダウンロード】

1. ENTERPRISE DBのサイトより、「Installer version Version 9.5.0 Beta 1」の「Win x86-64」を選択する

2. 「Your download should begin shortly. If it does not, please click here.」のメッセージを含むページが表示される。しばらく(数秒程度)待つと、ダウンロードが始まる


【PostgreSQL9.5のインストール】

3. 手順2でダウンロードしたファイルを実行する

4. インストール画面の指示に従ってインストールを進める。なお、以下の値を指定する必要がある

■Installation Directory

ディレクトリを指定(デフォルトはC:\Program Files\PostgreSQL\9.5)

例:C:\PostgreSQL\9.5

■Data Directory

ディレクトリを指定(デフォルトはC:\Program Files\PostgreSQL\9.5\data)

例:C:\PostgreSQL\9.5\data

■Password

任意のパスワードを指定

例:testpassword

■Retype password

Passwordと同じ値を入力

■Port

ポート番号を指定(デフォルトは5432)

例:5432

■Locale

ロケールを指定(デフォルトは[Default locale])

例:C

上記の各設定項目については、「WindowsでPostgreSQLを使ってみよう」の記事で詳細に解説されている

5. インストールが開始される。しばらく(数分程度)待つと、インストールが完了する(「Completing the PostgreSQL Setup Wizard」というメッセージが表示される)

6.「Launch Stack Builder at exit?」というメッセージの左側のチェックボックスがデフォルトでオンになっている。今回はスタックビルダの起動は不要なので、チェックボックスをオフにして、「Finish」を押下する

※スタックビルダは、インストール後は以下のプログラムを実行すれば起動可能

(Installation Directory)\bin\stackbuilder.exe

例:C:\PostgreSQL\9.5\bin\stackbuilder.exe

※下記の手順7~12は後述のpsqlを便利に起動する為の設定だが、設定しなくてもpsqlの起動は可能なので、環境変数の設定ができない場合は行わなくてもよい

7.コントロールパネルを起動する(「ファイル名を指定して実行」(Windows+Rキー押下)より「control」を入力し実行)

8.「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「環境変数」の順で選択する

※環境変数については「Windowsで環境変数を設定する」の記事で詳細に解説されている

9.「システム環境変数」の変数「Path」を選択し、「編集」を押下する

10.変数値の頭に、以下の値を追記する !元の設定値は削除しないこと!

(Installation Directory)\bin\;

例:C:\PostgreSQL\9.5\bin\;

11.「OK」を押下し変更を保存する

12.「システムのプロパティ」「システム」の画面を閉じる


【PostgreSQL9.5の動作確認】

1.コマンドプロンプトを起動する(「ファイル名を指定して実行」(Windows+Rキー押下)より「cmd」を入力し実行)

2.以下コマンドを実行する

A)【PostgreSQL9.5のインストール】手順7~12を行った場合


cmd.exe(Windowsユーザ"minr"でログイン中の場合)

C:\Users\minr> psql -U postgres


B)【PostgreSQL9.5のインストール】手順7~12を行っていない場合(行った場合でも実行可能)


cmd.exe(Windowsユーザ"minr"でログイン中の場合)

C:\Users\minr> C:\PostgreSQL\9.5\bin\psql -U postgres


※上記はInstallation DirectoryがC:\PostgreSQL\9.5の場合の例

3.以下メッセージが表示されるので、インストール時にPasswordに設定した値を入力し、「Enter」キーを押下する(パスワードはマスキングされるため、画面上には何も入力されていないように見えるが大丈夫)


cmd.exe(psql実行中)

ユーザ postgres のパスワード:


4.以下メッセージが表示されればログイン成功


cmd.exe(psql実行中)

psql (9.5beta1)

"help" でヘルプを表示します.

postgres=#


5.試しにバージョン情報を確認してみる


cmd.exe(psql実行中)

postgres=# select version();

version
----------------------------------------------------------------
PostgreSQL 9.5beta1, compiled by Visual C++ build 1800, 64-bit
(1 行)

6.psqlを終了する


cmd.exe(psql実行中)

postgres=# \q


7.コマンドプロンプトを終了する


cmd.exe(Windowsユーザ"minr"でログイン中の場合)

C:\Users\minr> exit



【PostgreSQL9.5のアンインストール】

1.コントロールパネルを起動する(「ファイル名を指定して実行」(Windows+Rキー押下)より「control」を入力し実行)

2.「プログラムのアンインストール」を選択する

3.一覧より「PostgreSQL9.5」を選択し、「アンインストールと変更」を押下する

4.「Do you want to uninstall PostgreSQL and all of its modules?」というメッセージが表示されるので、「Yes」を選択する

5.「The data directory (C:\PostgreSQL\9.5\data) has not been removed.」というメッセージが表示されるので、「OK」を押下する

6.「Uninstallatioin completed」というメッセージが表示されるので、「OK」を押下する

7.「プログラムと機能」画面を閉じる

8.エクスプローラーを起動する(Windows+Eキー押下)

9.PostgreSQLのディレクトリ(例:C:\PostgreSQL)ごと削除する

※下記の手順10~15は、【PostgreSQL9.5のインストール】手順7~12を行った場合のみ必要な手順

10.コントロールパネルを起動する(「ファイル名を指定して実行」(Windows+Rキー押下)より「control」を入力し実行)

11.「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「環境変数」の順で選択する

12.「システム環境変数」の変数「Path」を選択し、「編集」を押下する

13.変数値の頭に、以下の値のみ削除する !以下の値以外は削除しないこと!

(Installation Directory)\bin\;

例:C:\PostgreSQL\9.5\bin\;

14.「OK」を押下し変更を保存する

15.「システムのプロパティ」「システム」の画面を閉じる


まとめ

後片付けはきちんとしましょう(主に自戒的な意味で)