プロダクトマネージャーカンファレンス
プロダクトマネージャーカンファレンスというイベントに行ってきました。
2日間のイベントの中で、それぞれのスピーカーの印象に残った発言などをまとめました。
主に自分の備忘録としての意味合いが強いですが、共有いたします。
- プロダクトマネージャーカンファレンス
プロダクトマネージャーとは
- 簡単に言えば、自身のプロダクトを成功に導く人のことである。
- 日本では、まだあまり浸透していない職業
ORDINARY PEOPLE, EXTRAORDINARY RESULTS, Marty Cagan
- AmazonもGoogleもAppleも、全く異なる文化の会社であるが、共通点がある
- 創業者が同じコーチから学んでいる
- ビル・キャンベル
- リーダーシップとは、チームのメンバーそれぞれの素晴らしさを認識することだ。あなたの仕事は、その環境を作ることだ。
LINEにおけるお金とユーザーのジレンマ 二木 祥平
- PdMは、周りからどれだけ信頼をしてもらえるかが重要
-
Howを二回繰り返すと、ジレンマは同じになる
- ex LINE 公式アカウント
- 営業 : メッセージを送りたい
- UX企画 : 隠したい
- 一見相反するように見える上記2つの意思だが、掘り下げていくと同じところに行き着く
- メッセージを送りたい -> お金を稼ぎたい - (なぜ企業がお金を払うか)-> 企業がメッセージに価値を感じるから -> ユーザにメッセージの価値を感じてもらいたい
- 隠したい -> ユーザにメッセージの価値を感じてもらいたい
- 一見相反するように見える上記2つの意思だが、掘り下げていくと同じところに行き着く
- ex LINE 公式アカウント
- 営業とUX企画などの意見の対立(ジレンマ)を、同解消するかを考えるのが最も面白い作業である
- 解決できないジレンマはない
- ジレンマの解消自体がクリエイティブな仕事であり、プロダクトに競争優位性をもたらす
PMにおけるストーリーテリング 岡田 悠
- バックログを追いかけるだけだと、プロダクトは陳腐化する。誰のテンションも上がらない。
- プロダクトビジョンだけあっても、それが周りを巻き込んで動かし、意思決定位の拠り所にならなければ、意味がない
-
プロダクトビジョンを動的なストーリーとして描く
- ex
- ビジョン
- データを一気通貫させ、業務を効率化させる
- ストーリー
- 僕、うちの会社で給与計算とか人事労務やってたことがあるんです。健康診断とかもやっていました。そしたらまあ、大変で。まず紙多すぎ問題。年末調整では紙を配布して従業員に記入してもらうんですけど、皆だいたい内容間違えるんですよ笑 で、訂正をお願いに行ったら席にいないから、かといって個人情報なので置いておけなくて。帰ってくるのチラチラ見張るんですよ。それで思ったのが、一度データとして入力した内容が、いろんな所に跳ねたら嬉しいなって。やりとりもクラウド上で完結する。そしたら定型業務がだいぶ効率化して、労務として本来の役割の、安心して過ごしてもらうための環境を整えたりできるんですよね。
- ビジョン
- ex
- ストーリーは
- 人に話したくなる
- 記憶に残る
- ストーリーが浸透すると、backlogに意味が宿る
- 動的なストーリーとして深堀りすると、ボトムアップで事業が動く
“失敗事例で学ぶ” 失敗しないプロダクトマネジメント- PMの必須スキルと、自走する組織のつくりかた - 岡田 康豊
- 数年前のエン・ジャパンの問題点
- あいつぐPMの退職
- 低いテクニカルスキル
- 外部パートナー1っ社の開発体制
- プロジェクトの属人化 && 新プロダクトが産まれない
- pmヒアリングした結果みなさんからの意見
- 調整役ですか?
- 将来不安
- 成長予感を持てません
- 早く辞めたい
- 問題点
- 自分の仕事や役割をうまく説明できない
- スキルを説明できない
- 他社で通用するか不安
- インスパイアド 本
- ダメな製品が世に送り出される原因
- 会社の中でプロダクトマネージャーの役割が明確にされていない
- ダメな製品が世に送り出される原因
- 及川卓也さん
- プロダクトを作るように、組織を作る
- わかってきた打ち手
- pmの役割の明確化
- pmが持つべきスキルの特定
- どこでも通用する働き方
- 他社と比較して、自社のpmに必要なスキルを明確化する
- Tableauを使う
- PMの役割を明確化する
- note
- PMに必要なスキル定義をした話
- 結果
- 退職者減少
- スキルアップする個々人
- 内製化、外部パートナー10社
- プロダクトマネージャーは、プロジェクトを推進できる人間でなくてはいけない
コミュニティマネジメント: プロダクトの開発と展開をコミュニティが加速させる 馬田 隆明
- https://review.foundx.jp/
- 資料
- コミュニティは、ユーザー同士のつながりを強くする
- 製品周辺のコミュニティも、プロダクトに含まれる
- コミュニティがあると、自発的に、ユーザ同士がサポートして解決してくれる
- サポートコスト削減
- 知識は集団や環境に集まる
- 10年目のコミュニティのROI(投資収益率)は10000%にもなる
- コミュニティの中の人は制御できないが、構造は制御できる
- 構造
- 人数、質、改装
- 構造
- コミュニティが大きくなりすぎたら、サブグループを作ると良い
- 150人が限度
- 三野輪補足 : サピエンス全史という本に出てくる話でも、かつて複数存在したホモサピエンス以外のホモ属(人間種)は、知っている者同士しか協力し合えず、その数は150人が限度という話があった。その人数の限界の突破を可能にしたのが、宗教(物語)
- 150人が限度
- オンボーディングのVAC
- value 価値
- attachment 愛着
- contribution 貢献
- 製品に限らず、コミュニティの作成は大事
発明、ドッグフーディング、プロダクトマネジメント 増井 俊之
- Nota Inc.CTO
- 2008年までApple
- POBox作った(予測変換)
- appleのフリック入力も作った
- 自分が使いたい物を作る
- プロダクトイン
- ユーザ調査を元にしていない
- 自己中心設計
- 実績
- 成功
- POBox
- 予測変換
- フリック入力
- POBox
- まあ成功
- gyazo
- これから
- scrapbox
- 便利なwiki
- helpfeel
- 聞きたいことはなんですか?
- 何でも答えてくれるアプリ
- scrapbox
- 成功
- ドッグフーディングによる問題の発見と解決
- 発明家 兼 PM は少ない
- 増井さんプロダクトは
- なるべく認証なし
- 簡単に使える
- 増井さん
- 面白いもの発想
- 高速プロトタイピング
- ドッグフーディング
- 増井さんは、不満から、発想が生まれる
- 制約的発想
- ドッグフーディング発想
Zoom, Harry D. Moseley
- PMの役割
- 求められているのは、専門知識、zoomカルチャーへの適応性、teamとの協調性、そして、情熱。
- どのように成功したか
- 金のことは考えないこと
- 楽しむこと
- 顧客が求めているものが何なのかを知ることが重要
- 顧客の声以上に重要なものはない
- 顧客は常に、何が起こっているのか、何に価値があるのか、無いのか、それらを教えてくれる
今からはじめるデザインスプリント 佐藤 伸哉
- 株式会社シークレットラボ代表取締役 / エクスペリエンスデザイナー
- デザインスプリント
- デザイン開発手法を元に、google venturesがスタータップ向けに開発した、プロダクト開発、課題改善のためのデザイン手法
- デザイン思考
- 観察、共感
- 問題提議
- アイデア創出
- プロトタイプ
- 検証
- ダブルダイアモンド
- アイデアを広げて閉じる
- 導入タイミング
- 要件整理時、
- キックスタート時
- リソースをアサインする前に、プロダクトの機能要件が必要性の検証
- 既存のやり方と違った新しいプロセスを導入する時
- プロダクトの予測
- 正解はなく、いろいろな組織で、様々な形で導入されている
- デザインスプリントは、平野レミに近い
- 限られた時間内で状況を理解し、アイデアを創出
- 5日間の流れ(実際には、1~3日で終わらせる)
- map 理解と定義
- sketch スケッチ、拡散
- decide 決定
- prototype プロトタイプ
- test テスト 評価
- map
- 情報をシェアし、全体を理解する
- 専門家に聞く
- 必ず全員が自分でメモをとる
- それぞれがきづいたものを課題とする
- 必ず全員が自分でメモをとる
- 簡単なダイアグラムを作成する
- ターゲットの選定
- sketch
- アイデアを整理する
-
ブレスト、ワイガヤは機能しない(断言)
- 時間の無駄
- まずは個人で考える
- 個人でアイデアをスケッチする
- アイデアを絞っていく
- アイデアを徐々に具体化する
- 大きなアイデアから広げてみて、選択して絞り込む
- デザイナーがアイデアをスケッチする時に似ている
- decide
- アイデアの決定
- プレゼン、説明をせずに、個人の主観でアイデアを即決する
- プレゼンや説明をすると、ユーザ目線を忘れ、政治に左右される
- サイレント投票する
- 票が多いアイデアをストーリーボードに展開
- ストーリーボード
- 画面遷移をガンガン書いていく
- prototype
- リアリティから顧客や使う人の考えを学べる
- ユーザが実際にその機能を体験できるかたちで、検証したいアイデアをかたちにする
- test
- ユーザインタビューは5人やれば十分
- 5人やれば85%の課題は見つかる
- 1対1でユーザにインタビューを5回する(実際には5回もできない)
- インタビューを別室からビデオ観察し、メモする
- その際、各自メモをする
- 各自メモをすることで、課題が明確になる
- テストはアジャイルに Do your user testing in an agile way.
- 臨機応変に
- イテレーション(反復、繰り返し)前提で行わないこと
- 崖っぷち感が重要
- おまけ
- ポストイットが足りないケースが多い
- 欧米文化との差
- VPや事業部長級が出れないことが多い
- 権限がないので持ち帰ります、ということが多い
- VPや事業部長級が出れないことが多い
米国スタートアップ&グーグルを経て実践する、失敗し続けて学んだメルカリUSのプロダクトマネジメント Brad Ellis
- 株式会社メルカリDirector of Product Management, Mercari US in Tokyo
- ハーバード卒業、日本留学
- google, youtube, mercari
- 前提
- 全世界に向けてプロダクトを造りたい
- グローバルの強力なしではできない
- 今日は東京にいるので、日本の話をする
- theme
- you are not the user
- 自分だけのために作ってもうまくいかない
- ユーザテストが重要
- diverse teams are powerful
- 主張できる文化は重要
- シリコンバレーだけで成功して、他では成功しない、というケースがあるので、他の地域、田舎の意見も参考にしたほうが良い
- learning from japan
- 日本は高齢化している
- 日本の高齢化は、全世界の課題になる
- バリアフリーのマンション
- 点字
- 日本は、ガラケーでwebを使うことが先行していたので、youtubeを作ったチームも実は日本にいた
- メルカリの交渉機能はアメリカの文化
- アメリカでは、時間指定で配達はうまくいっていない
- アメリカは、銀行の送金に3日や5日かかることがある
- 日本の高齢化は、全世界の課題になる
- 日本は高齢化している
- you are not the user
- FedEx
- tips and tricks
- 議事録をシェアする
- google doc を使うと良いかも
- 期待を明確にする
- 良い意味の「根回し」 => Internal PR
- アメリカでは、Bradさんは自分自身を覚えてもらえなかった
- だから、常にメガネとひげを固定化し、容貌を変えないようにした
- 途中経過をアピールすることは、お客さんを安心させられるので重要
- アメリカでは、Bradさんは自分自身を覚えてもらえなかった
- 議事録をシェアする
A day in the life of Silicon Valley PM 曽根原 春樹
- Smule, IncHead of Product in AI (Principal Product Manager)
- アメリカでは、PMの学校がある
- 15州
- 今年IPO in the US
- uber, pinterest medallia, lyft, zoom, pagerduty, slack,
- 日本
- hits per bat
- 1施策であたりが出る確率
- hits per bat
- US
- bats per homerun
- 1大当たりがでるのに必要な施策の数
- bats per homerun
- Think big
- 大きく考えているか?
- Strongly Believe. Weakly Held.
- 強く信じる。でも、こだわりすぎない。
- 仮設が間違っていれば、直せばいい。柔軟性があるから成り立つ
- こだわり
- 何事もデータドリブン
- データ分析スキルは必ず必要
- Truthseeking 真実はどこに?
- だれがいったかではなく、その人が伝えた事実はなにか?
- Organized skepticism & Healthy debate(リスペクトある批判)
- Dont't take it personally!
- 直感は使うが頼りすぎない
- 徹底した透明性
- データを隠さない
- 大きすぎなら分ける
- Divide & Conquer
- プライオリティーづけと説明責任
- Trust & Verify か Command & Control か?
- Command & Controlは元々軍隊用語
- PMを信頼してくれるかどうか
- 人は城、人は石垣
- SV(シリコンバレー)の人材市場は多様で大きいが、玉石混交
- Hire slow, Fire fast
- 時間かけて採用し、ダメだったら即解雇する
- 日本ではなかなか厳しそうだが
- 会社に取り入れたほうが良さそうなこと
- ex 一緒にランチに行く
- 何度も面談する
- 時間かけて採用し、ダメだったら即解雇する
- Growth mindset
- Cultural Fit
- 何事もデータドリブン
- 失敗はつきもの
- 400人のuberのリストラでも、気にしない、前向きに考える
- うまく失敗する方法
- backward casting
- 施策が既に成功していたら、何が成功要因か?
- その中の一番ピンはどれか?
- pre mortem
- なにか悪いことが起こってしまった後の振り返り
- "post"mortem
- この施策が失敗するとしたら、何が原因になるか
- backward casting
- まとめ
- go big or go home
- 大きくできないなら家に帰れ
- データは友達
- 事実は何かを常に問う姿勢を保つ
- 学びがいがある失敗をするためにも、賢く挑戦すべし
- go big or go home
プロダクトアウトな新規事業立ち上げのリアル 棚橋 寛文
- 株式会社プレイドプロダクトマネージャー
- プレイド x KARTE
- 楽天 -> ビズリーチ -> プレイド
- mission
- データで人の価値を最大化する
- インターネットのreqest responce の間に入り、分析する
- Google Cloud Saas Partner
- プロダクトアウトとは
- 企業ミッションに基づき、自分たちが大事にしている思想から生まれる価値を世の中におしつけていく
- マーケットイン
- 解決する課題を提供する
- visual tracking
- イベントをトラッキングする
- PPD Poem Driven Development
- KARTE for App は、棚橋さんの同僚のポエムチックなslackから始まったサービス
- プロダクトアウトで有り続けるために大事なこと
- missionや思想levelの目線を合わせる
- 壊すことを恐れない
- 失敗から学習する
- プロダクトアウトが強いとプロダクトとビジネスとの間が広がるのでは
- プロダクトアウトで産まれたものをビジネスとして価値化する
- 顧客課題を捉え、本質的かつ汎用的な貝を見つけ、アップデートしていく
- BtoC と BtoBの違いは
- BtoC プロダクトとコンテンツ
- BtoB プロダクトとコンテンツとビジネスオペレーション
- BtoBの特徴
- ビジネスオペレーションが重要
- 時期
- クローズドベータ期
- 2名
- プロダクト開発
- ローンチ後カオス期
- 9名
- 強いメンバー集める
- とにかく新規獲得
- オンボで火を吹く
- 仕組みづくりが得意そうなメンバー集め
- プロダクト開発 & セールス
- 仕組みづくり期
- 12-14名
- オンボ CS
- リクルーティング
- チームビルディング
- CS注力期
- CS全体の仕組みづくり
- ユースケースの深さと幅を広げる
- コンテンツ作成
- コミュニティ運営
- プロダクト開発、カスタマーサクセス仕組みづくり、チームビルディング
- クローズドベータ期
- 事業成長に最もレバレッジが効くと思うことをやり続ける
- できるだけプロダクトで解決することを考える、並行して、それ以外の選択肢もたくさん考えておく
- スタートアップ、新規事業でのPMで重要なこと
- 圧倒的な当事者意識、主体性
- 事業成長へのコミットメント
- 枠を決めずに、ヘーズ毎に事業成長に最もレバレッジが効くと思うことをやり続ける人
- 経営者視点
- 注意すべきなのは、経営者のように振る舞うのではなく、経営者の視点で考えること
プロダクトマネージャーが知っておくべき、「OKR」を通じたこれからのチームマネジメント ピョートル・フェリクス・グジバチ
- プロノイア・グループ株式会社CEO(Chief Executive Officer)
- モルガン・スタンレー
- ある調査によると、日本人は世界で一番好奇心が低い民族
- OKR
- 「Objectives and Key Results」の略称で、組織が掲げる目標(ゴール)を目指すために、達成目標(Objectives)と主要な成果(Key Results)をリンクさせ、組織・個人の方向性とタスクを明確にする目標管理方法の一つ
- 参考 : https://bizhint.jp/keyword/39402
- airbnbがhyattをすでに上回っている
- 新しいビジネスの考え方 10億ドル規模に育つスタートアップ
- 一見愚かなアイデア
- まずマネタイズしない
- 新しい行動パターンを作る
- 競争が激しい飽和市場に参入
- 経験がない創立者
- トップダウンな経営は新しいものが産まれない
- 新しいものを生み出すなら、OKR
- unlearn
- 学びほぐす
- ものづくりの業界は終わり
- 今は、仕組みづくり
- platform
- 性質
- old
- 強欲
- new
- 利他
- old
- 仕事
- old
- closed
- new
- open
- old
- 管理
- old
- KPI
- new
- OKR
- old
- 社員
- old
- 社畜優遇
- new
- エンプロイーエクスペリエンス
- old
- 主義
- old
- 計画主義
- new
- 学習主義
- 走りながら考える
- old
- manage
- old
- playing manager
- new
- portfolio manager
- old
- 部下との関わり
- old
- 迂回
- new
- 羊飼い
- 情熱、想像力
- old
- OKR
- O
- 何をしたい
- kr
- 達成した状態を指標に表す
- O
- 決めたものを変えられる
- ボトムアップなので、個人の夢を目標にできる
- OKRをチームのみんなに公開する
- 個人が起点で、ひとりひとりのオーダーを尊重するマネジメント
- 会社と個人の夢をつなげる
- ただ目標管理するだけではない
- 個人目標を設定してかつ、会社と社員の目標の一貫性をもたせる
- 心理的安全性が重要
- 同情、共感、思いやりが重要
面白いプロダクトの作り方と魅せ方 島澤 甲
-
ウイングアーク1st株式会社執行役員CTO
-
顧客、社員が、面白い!ワクワクする!と感じるものを判断軸にすると、成長する
-
人は理屈ではなく、感情で動く
-
ユニークな機能を作ることは一要素であり、顧客にユニークであると感じさせることが重要
-
motion board
- 2014に魅せ方を変えた
- リアルタイムデータの可視化の実現
- 今まではDBにためていた
- これからは、リアルタイムに変化をすぐに把握できるものにします。
-
見せ方
- UPS電力
- UPS電力のデモ画面をお客さんに見せる
- 島澤さんの家のブレーカを目の前で落とす
- 監視カメラで見る
- upsの状況を見る
- 体を張って商品を紹介した
- 位置情報の可視化
- 島澤さんの奥さんにGPSをつけて、今奥さんがどう動いているかをお客さんに見せながら紹介する
- これを公演で話すと、だいたい 大爆笑 or ドン引き
- 今回の公園は大爆笑でした
- これを公演で話すと、だいたい 大爆笑 or ドン引き
- 島澤さんの奥さんにGPSをつけて、今奥さんがどう動いているかをお客さんに見せながら紹介する
- UPS電力
-
PMは、わくわくすることをやる!それを見せる!を意識しよう
コネクティドカーにおけるプロダクトマネージメント 海老澤 雅之
- 日産自動車株式会社コネクティドカー&サービス技術開発本部ソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部アプリケーション&サービス開発グループ主担(プロダクトマネージメント)
- 増井さんと一緒にPBoxの件で働いていた経験あり
- USでの車関係のイノベーションを感じ、興味を持ち、NISSANに転職
- 知能化
- proPILOT 2.0
- 電動化
- LEAF
- エネルギーマネジメント
- モビリティサービス
- コネクテッドサービス
- ハードウェアはリリース後にアップデートできない
- Alexaがでたら、それに対応するなど、車のリリースのタイミング意外にも、アプリは開発したりするように変えた
- LEAFスキル
- Alexa経由でエアコンを付けたりできる
- スカイライン向けのサービス
- 車側と並行開発
- 細かく分かれていた要件をux観点で再構成
- ドアtoドアナビ
- home to park, park to destinationをfollow
- 心がけてきたこと
- 味方を作る、味方を増やす
- 動く元を作って魅せながら、周りを巻き込む
- とにかくプロダクトをローンチする
- 外から寄せ集められた組織で実績、信頼がない
- PoCなら外部でも作れる
- ソフトウェア内政の意義を理解してもらうには、とにかく早く実績を出す
- 車を学び、理解する
- チームのダイバーシティ
- 味方を作る、味方を増やす
- 車はウォーターフォールで、アプリはアジャイル