そんな声をたまにXのタイムラインで見かけるのでご紹介します。
JAWS-UGとは?
AWS User Group - Japanの略で、米アマゾンが提供するクラウドサービスAWSを利用している人々によるユーザーコミュニティです。
あくまで利用者主導なのがミソで、本家AWSもサポートをしてくれますが「公式セミナー」等とは性質が異なります。
具体的に何やってるの?
基本的には「AWS勉強会の開催」です。毎週、何かしらの勉強会があります。
- 日本全国でオフライン勉強会の開催。オンラインやハイブリッドも多い
- AWS利用の知見を持ち寄って発表しあったり、ディスカッションなど形式は様々
- 地域やジャンルによって「支部」が分かれている
YouTubeで過去の勉強会アーカイブも覗けます。
どんな人が参加しているの?
エンジニアが多いですが、SE・PM・情シス・企画・営業、はたまた役員・個人事業主など幅広く、所属企業もスタートアップから大企業まで、業種もWeb系・SIer・コンサル・事業会社など本当に様々なAWSユーザーが参加しています。
エンジニアの場合もインフラ、バックエンド、フロント、SREなど属性は色々です。
ちょっと興味あるんだけど?
まずは勉強会に参加してみてください! 以下からお近くの支部のポータルに登録してみましょう。
いきなり現地参加が不安な方は、オンラインのものを覗いてみましょう。
例えば私の主催する東京支部では、毎月「ランチタイムLT会」という形でライトニングトーク(5分間プレゼン)会をYouTube配信しています。
コミュニティのいいところ
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「公式セミナー」だとどうしてもフワッとした抽象的なプレゼンや当たり障りのない講演も多くなりますが(失礼)、コミュニティでは利用者がポジ・ネガ含めたぶっちゃけ話をし合うので非常に学びになりますし、何より楽しいです。
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X(旧Twitter)を使った情報発信や、勉強会中のつぶやきが盛んです。所属を明らかにしなくてもよいので、エンジニアはぜひXアカウントを作って仲間と交流することを強くおすすめします。ちなみに公式ハッシュタグは
#jawsug
です。
よくある質問
初心者すぎて怖い。私なんかが行って大丈夫かしら
→ 全然問題ありません! JAWS-UGは参加者の良い人率がやけに高く、新規・初心者ウェルカムでサービス精神旺盛な運営・参加者メンバーが多いです。(もし仮に嫌な体験をした際は、ぜひお知らせください)
人見知りでぼっちになりそう。声かけられないかも
→ 結構みんなそうですw ほんのちょっと勇気を出して、となりの人に「初めまして。初参加なんですが名刺交換しませんか?」と話して顔見知りになる、みたいなのを何度かやっていると、気づけば参加するたび知り合いが増えてより勉強会が楽しくなってきます。
なんか輪ができあがってる印象があって入りづらい
→ Xとかで「飲み会ウェーイ!」みたいな愉快な写真も回ってきますが、あれは結構ごく一部です。実際に参加すると分かりますが、おっとりした優しいエンジニアが割とマス層だと思います。
で、お前誰?
某通信会社に勤務している普通のシステムエンジニアです。JAWS-UGのSRE支部、東京支部、NW-JAWSという3つのサブコミュニティの運営に参加しています。
好きなAWSサービスはAmazon VPC LatticeとAmazon Bedrockです。
みのるんという芸名でXもやってますので、何かあればお気軽にDMください👋