最初に
皆さんロガーライブラリ使っていますか?
私は正直、社会人になって業務のアプリを開発するまで、標準出力で十分でしょ!!と思っていました。。。
この記事ではそんな考えの人間が考えを改めた経緯を記載したいと思います。
それでは行きましょう〜
そもそもログは必要?
大前提でこの疑問が出てくると思います。
私の個人的な考えですが、ログは必要だと思っています。
ログが必要なケースとしては以下が考えられます。
- どこのフローを通ったのか開発中に確認したい時。
- リリース後に出た不具合を解析する時。
ここで注目したいのは、最初の方です。
開発中のログ
これはプログラミングして開発しているとみんなが必ず一度はやる、プリントデバッグというやつになります。
どこの処理を通り、変数はどういった状態になっているかを一行ずつログとして出力する行為です。
地道ですが最終手段としては有効な方法の一つです。
ですがこの出力した情報は、あくまで開発中のみ必要な情報になります。
ですので、開発が終わったら消しておくべきです。
しかし、開発中有効にしておいてリリース時は消すなんてことを手作業でやることは現実的ではありませんよね?
そう。ここで登場してくるのが、ロガーライブラリになります。
(AndroidではTimberというライブラリが有名ですね。)
これが登場するまでは、自前でログを管理する独自クラスなんてのもありました。(懐かしい。。。)
こういったライブラリを 使うことで、デバッグオプションで指定してあるログはリリース時にでなくなります。
(もちろん、人間がやらないのでミスもありません!)
最後に
今回はロガーライブラリについて記載してみました。
過去の私みたいに「このライブラリ必要なのかなぁ?」と思っていた人がもしいたら、
少しは考えを改めるキッカケになるのではないかと思います。
では、また明日〜〜