検索したのですが、意外となかったので投稿させて頂きます。
経緯
・なるべくクライアントドリブンな静的IPを使いたくない
・Unifi Expressを導入したのでルーター側で(たぶん)できそう
ブリッジポート名の確認
ネットワークコンフィグを開く
nano /etc/network/interfaces
設定変更
auto vmbr0
iface vmbr0 inet dhcp
bridge-ports enp2s0
bridge-stp off
bridge-fd 0
保存したらPVEを再起動します。
Unifi Express側の設定
・Client Devicesから設定できそうでした。
・上にProxmox上の仮想マシンも表示されています。
固定IPに設定
・Settingsから簡単にできました。
・これで、しばらくするとhttps://<このIP>:8006にアクセスしてPVEにログインできます。
切り替わりを見る
・永続的なpingを打つことで切り替わったタイミングが分かります。
ping -t <このIP>
まとめ
・Proxmox on NUCということもあり可搬性を担保しているため、これで上位ルーターが変わったりしてIPレンジが変わるとアクセスできなくなる問題が解決できました。
・自分の用途(持ち運べる開発環境)という意味ではDHCPが好適でした。
・クラスターを組む予定でしたらもしかしたら問題が生じるかもしれませんのでご注意下さい。
コラム
・Unifiから見て仮想マシンもProxmoxも同列に見えてしまうのがちょっとだけ気になったので、難易度が高そうですが、こんどはNATもやってみたいと思います。
・ただその場合、Unifi側での細かいルーティングとかはできなくなる?ので一長一短かなと思いますが、ネットワーク初心者としては勉強にはなりそうです。
参考サイト