自作エラーの定義の仕方

まずは定義

class err(Exception):
    pass

Exceptionクラスを継承するだけで自作エラーが定義できます

自作エラーを発生させる

class err(Exception):
    pass

raise err('エラーメッセージ')

raise エラー でわざとエラーを発生させることができます
すると

Traceback (most recent call last):
  File "Main.py", line 4, in <module>
    raise err('エラーメッセージ')
__main__.err: エラーメッセージ

こんな感じのエラーが表示されます

もちろんtry-exceptでエラーをキャッチすることもできます

class err(Exception):
    pass

try:
    raise err('エラーメッセージ')
except err as e:
    print(e)

エラーメッセージ

オマケ

class err1(NameError):
    pass

class err2(KeyError):
    pass

class err3(IndexError):
    pass

class err4(OSError):
    pass

class err5(SyntaxError):
    pass

Exception以外でもエラーであればなんでも継承することができます(なぜかSyntaxErrorも継承できる)

インデックスとか何も間違ってないのにSyntaxErrorが出てきたら怖いし夢に出てきそうなのでSyntaxErrorは継承しない方がいいと思います