##はじめに
デフォルトではエラーメッセージは英語で表示されるとおもいますが、日本語で表示されると日本人からすれば丁寧でわかりやすいですよね。
今回はエラーメッセージの日本語化の方法をまとめてみました。よろしくお願いします。
エラーメッセージの表示方法はこちらを参照していただければと思います。↓
https://qiita.com/minhee/items/f3a2ff60a084948a19a5
##エラーメッセージの日本語化
まずは、新たにGemが必要となります。
↓こちらをGemfileに記載してbundle install
gem 'rails-i18n'
新しいファイルが必要となります。
config/locales/ja.yml
というファイルを作成してください。その中に下記のように記述します。
ja:
activerecord:
attributes:
ここまで記述できたら、次の行からもう一つインデントを下げて、モデル名を記載します。
その後もう一度インデントを下げてカラム名を指定し、その日本語訳を書いてあげます。
例えば私の場合はtextbookモデルにバリデーションを記載していて、そこで使われるカラム名の日本語訳を書きました。↓
ja:
activerecord:
attributes:
textbook: # モデル名
name: 参考書名 #カラム名とその日本語訳
page: ページ数
image: 写真
こんな感じでカラム名のところが指定した日本語訳に置き換わってしっかり表示されます。
ちなみに赤字はcssで
#error_explanation {
color: red;
}
で変更しました。
##最後に
エラーメッセージが日本語化されるとユーザーも使いやすいですね。
今、私が挑戦しているのは独自の条件でオリジナルのバリデーションを作ろうとしているのですが、なかなか上手くいきません。
良い記事などあれば教えていただければ幸いです!