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Java超基本文法

Last updated at Posted at 2021-08-04

##はじめに
就職活動を行なっている中で、企業様からJavaの基礎を使って解く問題が課題で出されまして、触ったことはありませんが、Javaの基礎学習を始めます。

よろしくお願いします。

##文字の出力
System.out.print()で、()の中身を出力できます。
文字列を出力させる場合はダブルクオーテーションが必要です。

ちなみに「println」ですが、「l」はエルです。
私は「i」だと思いました。
ちなみにセミコロンは必須で文末に必要です。

System.out.println("Hello World");
// => Hello World

文字列同士の足し算(結合)ができます。計算するときと同じように「+」を使って結合します。

System.out.println("Hello" + "新しい私");
System.out.println("3" + "5");

// => Hello新しい私
// => 35

##数値の出力
数値の場合は、ダブルクオーテーションが必要ありません。
()内で「+」や「-」の記号を使って計算結果を出力することもできます。

System.out.println(5);
System.out.println(2 + 1);
System.out.println(7 - 5);

// => 5
// => 7
// => 3

そのほかの計算は普段使用している記号とは少し違います。
掛け算は「*」を、割り算は「/」を、割り算をしてあまりだけを表示させるときは「%」を使用します。

System.out.println(5 * 2);
System.out.println(10 / 5);
System.out.println(7 % 2);

// => 10
// => 2
// => 1

##変数の定義と値の代入
変数を定義するときに、なんのデータをいれる変数なのか、データ型を宣言しなければなりません。
文字列を入れる変数であればはじめに「String]
数値を入れる変数であればはじめに「int」
数値の中でも小数を扱う場合は「double」
と宣言します。

値の代入は他の言語同様「=」で代入します。

String name;
name = "Taro"

int number1;
number1 = 7;

double number2;
number2 = 3.14;

System.out.println(name);
System.out.println(number1);
System.out.println(number2);

// => Taro
// => 7
// => 3.14

変数の宣言と代入は下記のように一緒にすることもできます。

String name = "Taro";
int number1 = 7;
double number2 = 3.14;

##変数の上書き
すでに値が入っている変数に、さらに値を代入すると後者の値に上書きされます。
上書きするときはデータ型の宣言をしません。

String name = "山田";
System.out.println(name);
// => 山田

name = "田中";
System.out.println(name);
// => 田中

##自己代入と省略
ある数値の変数に数字を足してその変数に代入することを自己代入と言います。
下記のような形です。

int n = 5;
System.out.println(n);
// => 5

n = n + 3;
System.out.println(n);
// => 8

さらにこの自己代入の省略が下記のとおりです。
(上記の例の変数定義の部分は割愛しています。)

n += 3;
System.out.println(n);
// => 8

さらに足す(引く)数字が「1」の場合のみ、下記のように省略できます。
(変数には上記の例と同じように「5」が代入されています。

n ++;
// => 6

n --;
// => 4;

##コメントアウト
コメントアウトは文頭に「//」をつけます。

//コメントアウト
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