はじめに
今年は皆様にとって、どのような一年だったでしょうか。
除夜の鐘が鳴る前に、一年を振り返りながら残課題整理中です。
新しい技術の習得など、達成できなかった個人目標がちらほら。
何が足りなかったのか、来年はどのように計画を進めるべきか。
巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如しかず
?
トレンドやテクノロジが目まぐるしく変わり続けています。
市場のニーズにあう新製品開発であっても、競争に打ち勝つには、
開発サイクルを短縮し、他社より早くリリースするしかないです。
そこで、巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如しかず
、
スピードに勝るものはないと、言い切った言葉でしょうか。
品質向上など巧遅(こうち)
が必要な場合もあるかもしれませんが、
数年もかけて良い製品を作り上げては、他社に先取りされるかも。
- 完成しないことには、価値は生まれない
- 時にはいい見切りをつけ、完成させることが重要
- 質も大事だが、スピードがもっと大切
- 決して手抜きをした方がいいということではない
エンジニアの個人目標達成も、同じことが言えるかもしれません。
スピードアップが個人目標達成のカギ?
振り返ってみると、新しい技術を身につけようと立派な計画を立てたものの、
他のタスクを優先し、後回しにしてきた気がします。
時間が足りなかった
と一言では片付けられないケースが多々。
- 1つのタスクに完璧を求め過ぎ、時間をかけすぎてしまった
- まずは、基本機能の完成を目指し、効率アップ
- 優先度が高くもない難題を解決しようと意地を張り、時間をかけすぎた
- 優先度やコスパを意識し、積み残しにする勇気を
- 複数タスクの時間配分が偏ってしまい、個別タスクに時間を使いすぎた
-
木を見て森を見ず
にならないように
-
おわりに
トータル時間は決まっている、個人目標達成にスピードアップがカギと感じました。
来年は自分の限界を決めず行動を起こし、新しい景色を作り出すと心に誓いながら。
皆様、良いお年をお迎えください、来年もどうぞよろしくお願いいたします。