今回個人で運営しているサービスのアップデートを行いました。
その際に加えた「ツール比較機能」を眺めていく中で気づいたことがいくつかあったので共有してみる試みです。
流行りには乗っておけ!
VueとReactとAngularを比べた際、Angularが頭ひとつ抜けて価値が下がっているように見えました。
Angular自体の初版は2016年でReactの2013年より古いのですが、AngularJsの初版は2009年でAngularの方が古いです。
そうでなくても、Reactは後発のvueに追い抜かれつつあります。
純粋に比べることもできないのですが、新しい技術についていける方が年収が上がる傾向があると思います
そして、この傾向はフロントエンドに近づくほど強いです。
他の例
- Typescript vs Javascript
知名度がないよりある方がいい
MySQLとPostgreSQLを比較すると、全体的にMySQLの方が良い条件で提示されています。
これは求人を出す側の都合ですが、マイナーな技術を求めるよりはメジャーな技術を要求するケースが多いと思います。
同じ類のツールは皆同じ条件
JavaとC言語を比べたのですが、形状が大まかに似ています。
これはApacheとNginxを比べてもそうでした。
現状のデータをなんとなく眺めると、同じ類の技術スタックは似たような条件になる可能性が高いです。
逆に言えば、現状の条件を大きく変えたい場合は、今の技術スタックを大きく変える必要があるということです。