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Azure Functions でスケジュールに基づいて実行される関数を作成する

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はじめに

Azure Functionsでタイマーによってトリガーされる関数の作成を試してみました。
AzureポータルからGUIを操作することで、10分程度で関数を作成することができ、下記のようなポータルの関数ログ出力エリアで、タイマー起動されたログを確認できます。
AzureFunctions101.png

以降のページに、Azure でタイマーによってトリガーされる関数を作成する手順を記します。
参考サイト:「Azure でタイマーによってトリガーされる関数を作成する」
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-functions/functions-create-scheduled-function

1. Azure Portalで関数を作成する

Azure Portal の左上隅にある 「+」(新規) ボタンをクリックします。
[Function App] をクリックします。
AzureFunctions103.png

必要事項を入力した後、[作成] をクリックします。
アプリ名:新しい Function App を識別する名前。
サブスクリプション:有効なサブスクリプションを選択する
リソース グループ:Function App を作成するための新しいリソース グループの名前。
ホスティング プラン:既定の [従量課金プラン] では、リソースは関数の必要に応じて動的に追加されます。
ユーザーは、関数が実行された時間に対してだけ支払います。
場所:ユーザーに近い場所、または関数がアクセスする他のサービスの近くの場所を選択します。
Storage:Function App によって使用される新しいストレージの名前。
AzureFunctions104.png
通知メニューで、デプロイメントが成功したことを確認します。

2. タイマーによってトリガーされる関数の作成

Function App を展開します。
AzureFunctions106.png
作成した関数を選択し、[関数] の横にある [+] ボタンをクリックします。
AzureFunctions107.png
「1 シナリオを選択します」で「タイマー」を選択します。
「2 言語を選択します」で「JavaScript」を選択します。
「この関数を作成する」をクリックします。
AzureFunctions108.png
関数が作成されます。
AzureFunctions109.png
「統合」画面でスケジュールを1分(0*/1****)に変更し、[保存]をクリックします。
AzureFunctions110.png

ポータルの関数ログ出力エリアで、タイマー起動されたログが1分毎に出力されることを確認できます。
AzureFunctions101.png

以上

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