##概要
railsではdb:migrationでmigrationファイルに記述されたデータ型をRDBに追加できる。
今回はmigrateに定義できるデータ型の種類についてまとめていこうと思います。
##そもそもmigrationって何?
rails側からDBの設定(カラム、テーブルなど)を変更するためのファイル。
migrationを使うことでSQL文を使うことなく、DBの設定を変更することができる。
##migrationコマンド
rails g migration sample
上のコマンドを打ち込むことでdb/migrateにsampleクラスのmigrationファイルが作成される。
[migration作成日時].rb
class CreateSamples < ActiveRecord::Migration[5.2]
def change
create_table :samples do |t|
t.strings :name
t.timestamps
end
end
end
こちらが作成されたmigrationファイル。
tの後に続いているstringsやtimestampsがデータ型になる。
##migrationで指定できるデータ型は?
migrationはあくまでrails側で行うDBの操作
Mysql2などで使えるデータ型の中にはmigrationで指定できないものもある。
- string
- text
- integer
- binary
- boolean
- date
- datetime
- time
- timestamp
- decimal
- float
- primary_key
以上がmigrationで指定できるデータ型になります。