0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Windows8上でPHPのメールが送信できない(Connection Closed Gracefully)

Last updated at Posted at 2020-07-29

#背景
 最近、バイト先で「ローカルネットワークで動いているサイトからGmailを使いたい」とお願いされて、こんな感じで環境を構築しました。そして、いざGメールを送信してみると、なぜか失敗してしまいます。
 自宅のWindows10のパソコンでは正常に動くのに、、、
色々見ると、XamppのSendmailフォルダにあるerror.logは

Connection Closed Gracefully

とばかり書かれています。つまり、Sendmailが正しく動作していないみたいですね。
でも、直訳すると

"接続は正常に閉じられました"

です。はぁ~(*´Д`)

このエラーコードを元に調査した結果、「Windows8がいけないらしい」とか、「Sendmailが使えない」、「stuunelをインストールすればいい」とかの記事がいくつか出てきました。以下の2つのサイトを試しましたが、だめでした。

【エラー解決方法】Windows8でxamppのsendMailが使えない!?を解決する方法

Windows8にXAMPPを配置してgmailをsendmailで送信

しかし、以下のstack overflowというサイトの英語質問&解答を試したら解決しました!

sendmail.exe opens on sending mail

解答者のYahya Uddinさん、ほんとに感謝しています!

※追記
公式ページにも書いてありました。
fake sendmail for windows

issues running on windows 8+
http://stackoverflow.com/q/21337859 details a workaround for this which involves running sendmail.exe in "windows xp sp 3" compatibility mode as administrator.

#原因
 どうやら、バイト先のパソコン(Windows8)で動かす場合、Sendmailの権限の設定とかを少し変えてやる必要があるみたいです。

#解決方法
 まず、XamppのSendmailフォルダにある「sendamail.ini」を右クリックします。

スクリーンショット (3).png
 そして、「プロパティ」を開いて、
スクリーンショット (4).png
 「互換性」タブの「すべてのユーザーの設定を変更」をクリックします(この時にパスワードを求められますので入力してください)
スクリーンショット (5).png
 そして「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックをして、
スクリーンショット (7).png
 「互換モード」をWindows7から「Windows XP (Service Pack 3)」に変更します。
スクリーンショット (9).png
 最後に「適用」をクリックして終了です。
スクリーンショット (10).png
一応Apacheの再起動をしてPHPのメール送信をしてみてください。解決するかもしれません。

#最後に
 このエラーにだいたい5時間くらいとられました。お金にしてだいたい6000円ですね。もったいない。全然記事が無いので、気づくのに時間がかかりました。結果、英語の記事に答えがありましたねw
もっと英語勉強しなきゃ。。。

それでは!

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?