ECサイト開発中にテスト環境で使えるクレジットカード番号です。
テストで使えるクレジットカード番号一覧
- テスト環境では、本物のクレジットカードの代わりに以下のテスト番号を使って、課金処理をテストすることができます。
クレジットカード番号 | カードの種類 |
---|---|
4111111111111111 | Visa |
4242424242424242 | Visa |
4012888888881881 | Visa |
5555555555554444 | MasterCard |
5105105105105100 | MasterCard |
378282246310005 | American Express |
371449635398431 | American Express |
30569309025904 | Diner's Club |
38520000023237 | Diner's Club |
3530111333300000 | JCB |
3566002020360505 | JCB |
- 実在するカード番号を利用することもできます。
- カードの番号として妥当であれば上記以外の番号も利用することができます。
- こちらのページで、番号の確認ができます。
【PHP】クレジットカードチェックサンプル
カード番号以外の情報について
基本的に何でも大丈夫です。
- 名前・・・スペース区切りで名字と氏名を記入した名前なら何でも使用できます。(例: Taro Tanaka)
- 有効期限・・・現在時刻より未来の年月を有効期限として指定してください。
- セキュリティーコード・・・適当な任意の3桁か4桁の数字を入れてください。
エラーさせるカード番号
テスト環境では、有効期限切れや、カード会社に決済を拒否されたり、偶発的に接続へ失敗した場合などに発生する例外(card_error)を、以下の番号を指定することで意図的に発生させることができます。
クレジットカード番号 | card_errorのcode | エラー内容 |
---|---|---|
4000000000000002 | card_declined | カードが決済に失敗しました |
4000000000000127 | incorrect_cvc | セキュリティーコードが間違っています |
4000000000000150 | incorrect_expiry | 有効期限が間違っています |
4000000000000119 | processing_error | 処理中にエラーが発生しました |
4242424242424241 ( Luhnアルゴリズムでのチェックに通らない番号) |
incorrect_number | カードの番号が不正です |
以下の番号を指定することで、トークン作成時や顧客作成時にはエラーにならず、課金する時にエラーを発生させることができます。
クレジットカード番号 | card_errorのcode | エラー内容 |
---|---|---|
4000000000080202 | card_declined | カードが決済に失敗しました |
4000000000080327 | incorrect_cvc | セキュリティーコードが間違っています |
4000000000080350 | incorrect_expiry | 有効期限が間違っています |
4000000000080319 | processing_error | 処理中にエラーが発生しました |
これら以外のカードに関する例外は、有効期限が指定されているフォーマットに従わないなど、カード番号以外の部分で引き起こすことができます。
エラー引き起こす方法 | card_errorのcode | エラー内容 |
---|---|---|
card[name]に"田中太郎"などA-Z,a-z,半角スペース以外の文字列を含んで指定する | invalid_name | カード名義のフォーマットが不正です |
card[exp_month]に"13"など1-12の数字以外を指定する | invalid_expiry_month | カードの有効期限の月が不正です |
card[exp_year]に"1980"など過去の年を指定する | invalid_expiry_year | カードの有効期限の年が不正です |
card[cvc]に"12"など数字3,4桁以外を指定する | invalid_cvc | カードのセキュリティーコードが不正です |
active_cardを持たないCustomerを用いてChargeを作成する | missing | 請求を行った顧客にカードが紐付いていません |