MacのローカルでPostgreSQLを開発用に使うときの覚書
環境
- Mac OSX El Capitan
インストール
$ brew install postgresql
$ mkdir -p ~/Library/LaunchAgents
$ ln -sfv /usr/local/opt/postgresql/*.plist ~/Library/LaunchAgents
$ launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql.plist
起動/終了
psqlを再起動する
brew upgradeしたあとなどに
launchctl unload ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql.plist
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql.plist
PostgreSQLのバージョンを確認する
psql template1
SELECT version();
psqlを終了する
\q
ユーザ（role）
ユーザ（role）を追加する
対話的にユーザを追加する
$ createuser --interactive
Enter name of role to add: yourusername
Shall the new role be a superuser? (y/n) n
Shall the new role be allowed to create databases? (y/n) y
Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n) n
パスワード付きでsuperuser権限のあるユーザを追加する
$ createuser --superuser --pwprompt USERNAME
ユーザのパスワードを設定する
psql -c "alter role USERNAME with password 'PASSWORD';" template1
ユーザにsuperuser権限を付与する
psql -c 'alter role USERNAME with superuser;' template1
ユーザの一覧を表示する
psql template1
select usename from pg_user;
あるいは
psql -c'select usename from pg_user;' template1
データベース
データベースの一覧を表示する
psql -l
データベースを作成する
createdb --owner=ユーザ名 データベース名
データベースに接続する
psql -d データベース名
テーブルの一覧を表示する
\d
データベースを削除する
dropdb データベース名
データベースをバックアップする（テキストダンプ）
pg_dump データベース名 > バックアップファイル名
バックアップしたファイルからリストアする（テキストダンプ）
createdb --owner=ロール名 リストア先のデータベース名
psql リストア先のデータベース名 < バックアップファイル名
データベースをバックアップする（custom）
- backup_2013-09-10_0.custom のようなファイル名にしておくとあとでわかりやすい
pg_dump --format=custom データベース名 > バックアップファイル名
バックアップしたファイルからリストアする（custom）
- -d で指定するDB名は必ず postgres にする
pg_restore -C -d postgres < バックアップファイル名
バックアップしたファイルからリストアする（customでリストア先のDBが異なる場合）
pg_restore -d リストア先のデータベース名 < バックアップファイル名
参考