バンドルファイル

参考
https://git-scm.com/book/ja/v2/Git-のさまざまなツール-バンドルファイルの作成

Git では、データを「バンドルファイル」という1つのファイルにまとめられます。

作り方

$ git bundle create commits.bundle master ^9a466c5

masterブランチの
9a466c5より後のコミットを
commits.bundleという名前のバンドルファイルにまとめる。

利用するシチュエーション

これが便利な場面はいくつもあるでしょう。例えば、ネットワークが落ちていて同僚に変更を送れないような場合。あるいは、いつもとは違う場所で仕事をしていて、セキュリティ上の理由によってネットワークへのアクセスが禁止されているのかもしれません。無線/有線LAN用のカードが壊れてしまったとか。もしくは、共有サーバーにはアクセス出来ないので作業内容をメールで送りたいけれど、かといって40ものコミットを format-patch を使って送りたくはない、ということかもしれません。

基本、イレギュラーな状況に対応するために利用するという風に読める。

が、今の職場は、二拠点の開発でリモートリポジトリがそれぞれに存在して、日常的にバンドルを送り合って同期を取っているという謎めんどくさい状況である…。
理由は不明。