ゲーム制作初心者として、初めてゲームジャムに参加してきました。
参加する前に感じていた不安、実際に参加してみて分かったこと、そして参加を迷っている人へのアドバイスをまとめます。
参加した報告
Fukuoka Game Sprint 2026 に、プランナー兼プログラマーとして参加しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | Fukuoka Game Sprint 2026 |
| 期間 | 2日間 |
| チーム数 | 全10チーム |
| 担当役職 | プランナー / プログラマー |
| テーマ | 「ハンテン」 |
| 使用エンジン | Unity |
役職はプログラマー・プランナー・デザイナーの中から選択でき、複数選択も可能です。
テーマは「ハンテン」で、「反転」や「飯店」といった要素をゲームに取り入れたチームが多かった印象です。
参加前のイメージ
参加前は、正直かなり不安がありました。
- ゲーム作り初心者ではついていけないのではないか
- 慣れている人が多そうで、敷居が高いイメージがあった
- 初対面の人とチームを組んで開発するので、コミュニケーション面が不安
- プログラマー・プランナー・デザイナーの三職での連携がうまくいくか不安
ゲームジャムの環境について
実際に参加してみて、想像通りだった点と想像と違った点がありました。
想像通りだった点
ゲーム開発に慣れている人が多いというのは想像通りで、専門学生など普段からゲーム開発に慣れている参加者が多かったです。
また、テーマは開催の2日前に発表されるため、何を作るかをメンバー全員で事前にすり合わせる時間はほとんど取れず、この点はかなり不安でした。
想像と違った点
思ったより敷居は高くありませんでした。
各チームに1人以上、プロのゲームプログラマーの方がサポートについてくれて、分からない箇所を丁寧に教えてもらえます。私自身Unityでのゲーム開発は未経験でしたが、つまずくたびに教えていただき、楽しく開発を進めることができました。
不安だったコミュニケーション面についても、チーム全員が同じ目標に向かっているため、自然と積極的にコミュニケーションを取ることができました。
「足を引っ張ってしまうのではないか」という心配も、ジャムが始まってしまえば気にならなくなるくらい皆必死になるので、そこまで心配しなくて大丈夫だと感じました。得られるものの方が多いので、気にせず飛び込んでしまうのがおすすめです。
制作過程
ゲームジャム全体の流れは以下の通りでした。
- チーム決定
- Discordへ招待される
- チーム内で自己紹介
- ゲーム制作テーマ発表(開催2日前)
- 当日:ゲーム制作開始(1日目)
- 2日目:発表
- 試演会
制作物紹介
今回のゲームジャムで実際に制作した作品を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマとの関連 | 反転(操作) × 飯店(世界観) |
| ジャンル | 強制横スクロールアクション |
概要
自分の重力を反転する能力を持つ中華飯店の女の子が、床と天井を重力反転で行き来しながら、料理をお客さんに届けるゲームです。
操作方法
| キー | アクション |
|---|---|
| Z | ジャンプ |
| Space | 重力反転 |
気になる方はぜひプレイしてみてください。
▶ 飯店デリバリー(hanten_delivery) - unityroom
参加してよかったこと
- 人脈が増えた:ジャム終了後も交流が続く人が多く、普段関わりのないデザイナーの方や、サポートしてくれたプロのプログラマーの方とのつながりができたのは大きな収穫でした
- ゼロから開発を完走できた:企画から完成までの一連の流れを、初めて最後までやり切れた経験は貴重でした
- フィードバックをもらえた:発表後の試演会で実際に自分の作ったゲームをプレイしてもらい、フィードバックをもらえたのも良い経験でした
初心者ほど多くの知識を吸収でき、貴重な経験ができるのでおすすめです。とても良い思い出になります。
大変だったこと
分からないことや初めてのことが多く、理解するのに必死でかなり時間がかかってしまいました。
まとめ
参加前は「初心者にはハードルが高いのでは」と不安でしたが、実際にはプロのサポートもあり、思っていたよりずっと参加しやすい環境でした。ゲームジャムに参加するか迷っている方は、ぜひ一度飛び込んでみることをおすすめします。
