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「危機感」を「ワクワク」へ。組み込み出身のデータサイエンティストが、GitHubでモダン開発を始める。

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Last updated at Posted at 2025-12-22

こんにちは、mikancodeです。

これまで組み込みエンジニアとして、ハードウェアに近い低レイヤーの世界でC/C++メインの開発に従事してきました。現在の現場では、データサイエンティストとしてPythonやAWS、Snowflakeを扱う日々を送っています。

昨今の生成AIやLLMの劇的な進化を目の当たりにし、「このままではいけない」という危機感と、それ以上に「自分でも何か作りたい」というワクワクを感じています。

そこで、趣味の開発を通じてモダンなWeb技術やAIの知見を楽しく学んでいくことにしました。その第一歩として、まずはエンジニアの聖地であるGitHubのアカウント作成と環境構築からスタートします。

今回のゴール

  • GitHubアカウントの作成: 開発者としての名刺作り
  • リポジトリの作成: ソースコードを管理する場所を確保
  • SSH接続の設定: セキュアにローカルPCと連携(クローンまで)

1. GitHubにアカウント登録

登録ページはこちら

1-1. ユーザー名:「プロフェッショナル」と「プライバシー」の境界線

まず最初に詰まったポイント。趣味で開発しつつWeb系の発信やポートフォリオとしての活用も視野に入れており、プライベートのSNSとの距離感に悩むところ

AIエージェントと壁打ちしていると

  • 本名 or 本名もじり + 末尾にdev, lab, worksなどのサフィックス

を推されたものの、「ほんまに?」と思い他の日本ユーザーの傾向を探ってみることに

いくつかリポジトリを開いてContributorsを眺めてみても本名っぽい響きは珍しく、むしろハイフンも無しで小文字でギュッと短いものが多数

結局、空きIDを試行錯誤しつつ、本アカウント名でもある mikancode という名前に決めました。

  • SNSとの適度な距離感: 将来のポートフォリオ運用を考慮し、既存のSNSとは切り離した「技術用アイデンティティ」として確立
  • CLI操作の快適性: ターミナルでの打ち込みや、将来的なパッケージ命名を想定し、ハイフンなし・小文字のみで構成。
  • 末尾に code: 開発者であることをシンプルに表現

まずはこの名前を「新しい自分」の看板として育てていこうと思います。

X, Qiita, Zennなど、各種WebサービスのIDも早い者勝ち。利用予定のサービスがある、かつ同じ名前を使いたい場合はそちらの空きIDも要チェック

1-2. セキュリティ意識は忘れずに:メールアドレス非公開設定

設定をしないと自分のメールアドレスが世界中に公開される可能性があるため、真っ先に設定変更

GitHubのWeb画面右上のアイコン > Settings > Emails を開いて

  • Keep my email addresses private: メールアドレスを代替メールアドレスにしてくれる設定をON
  • Block command line pushes that expose my email: 公開アドレスのままコミットしようとしたらブロックしてくれる設定もON

1-3. 「こっそり努力」を可視化する「草」の設定

モチベーション維持のため、非公開リポジトリでの活動もプロフィールに反映(通称:草を生やす)されるよう設定。

GitHubのWeb画面右上のアイコン > Settings > Public profile を開いて

  • Private contributions: これをON

そもそも昔の記憶で、「課金しないと公開リポジトリしか作れないから使い勝手良くないよね」というイメージだったものの、2019年には無料で非公開リポジトリが作れるようになっていたらしい。

2. GitHub上に最初のリポジトリを作成

GitHubのWeb画面右上の「+」ボタン > New repository を選択して、

  • Repository name: hello-world
  • Public/Private: 今後の学習過程を見せるため Public
  • Add README: 自動でREADME.mdファイルを追加してくれる設定をON

ここまで設定できたらCreate repositoryを押すと、いよいよ最初のリポジトリが作成される。

作成したリポジトリは、 画面右上のアイコン > Repositories からいつでも確認できる。

3. リポジトリをローカルPCにクローン

3-1. ローカルのディレクトリ構成

Cドライブの容量節約と、管理のしやすさを重視した構成

  • D:\dev\github\[ユーザー名]\[リポジトリ名]
  • ポイント: パスに日本語やスペースを含めないこと(トラブル防止)

3-2. SSH接続の設定

今回はRSAよりも高速で安全な Ed25519 方式で鍵を生成。
業務ではRSAを使っていたものの、今はこちらの方が主流なようです。

① SSHキーの作成

PowerShellを開き、Ed25519方式で鍵を生成

# GitHubの代替アドレス(Settings > Emailsで確認可能)を使用
ssh-keygen -t ed25519 -C "12345678+[ユーザー名]@users.noreply.github.com"

※ファイル名はデフォルト(Enter)、パスフレーズはセキュリティのため設定を推奨

② GitHubへの公開鍵登録

作成した公開鍵(.pub)の内容をコピーし、GitHubの [Settings] > [SSH and GPG keys] > [New SSH key] から登録。タイトルは任意(例:My-Windows-PC)

`# 公開鍵の中身をクリップボードにコピー
Get-Content ~/.ssh/id_ed25519.pub | clip

PowerShell上で以下のコマンドで試した際には、<が予約されている旨のエラーとなりました。cmdの場合はこちらでOK

clip < ~/.ssh/id_ed25519.pub

③ 接続確認

ssh -T git@github.com

Hi [ユーザー名]! You've successfully authenticated... と出れば成功。

3-3 リポジトリのクローン

Dドライブに作成した管理フォルダへ移動し、クローンを実行

# Dドライブの作業ディレクトリへ
d:
mkdir -p dev/github/[ユーザー名]
cd dev/github/[ユーザー名]
# クローン
git clone git@github.com:[ユーザー名]/hello-world.git

ターミナル(PowerShell)でスクリプト実行エラーが出る場合は、 「スタート」右クリック > ターミナル(管理者) のPowerShellで以下を実行

Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

これで先ほど作成したリポジトリをローカルPC上に反映させることができました!

まとめとこれからの展望

これで「場所」が整いました。

WebやAI分野は私にとって未知の領域ですが、「まずやってみてから考えよう」というスタンスでアウトプットを着実に積み上げていこうと思います。

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