目次
1. はじめに
2. 本記事の対象者
3. ハードルを下げるヒント5つ
3-1. 投稿のレベル感への対策
①気にしない
②小さくやってみる
③詳しく書くことでカバーする
3-2. 投稿のテーマへの対策
④Qiitaのイベントを活用
⑤今やっていることで書く
4. まとめ
5. おわりに
1.はじめに
私はこれまで、何度かアウトプットをテーマにLTで発表をしてきました。
以前、勉強会で知り合った方から 「これを投稿して良いのかな?って思ってしまうんですよね」 と相談をいただきました。
とても共感しましたし、同じように思う方もいらっしゃるのではないかと思いました。
そこで、私個人が思う 「アウトプットのハードルを下げること」 についてまとめていきます。
本稿は、個人の見解に基づいた内容であり、所属する会社の公式見解ではありません。また、いかなる保証を与えるものでもありませんのでご了承ください。
2.本記事の対象者
- アウトプットに苦手意識がある方
- アウトプットをしてみたい方
本記事でのアウトプットは 「Qiitaへの投稿」 を指します。
3.ハードルを下げるヒント5つ
ご相談を深堀りして、 「投稿のレベル感」「投稿のテーマ」 の2点が良いのかどうか、というところが気になるポイントなのかなと考えました。
3-1.投稿のレベル感への対策
①気にしない
いきなり身も蓋もないことを書きましたが、まず投稿をしてみることだと思います。
自分もとても気にしていましたが、「いいねが来たら嬉しい、編集リクエストが来たら素直に修正する」という感じで良いのかなと思います。
②小さくやってみる
投稿内容の一部は勉強会で発表して、Qiitaに投稿したものです。
※頂いたフィードバックをもとに「ブラッシュアップしてQiitaにも投稿しようかな」という感じです。
発表の際にスライドを作るので、スライドで省略したところを深堀りしたりしています。
③詳しく書くことでカバーする
状況や原因・対策まで書く、調べた内容とリンクも貼るなどして「1記事内で完結する」ように努めています。
3-2.投稿のテーマへの対策
④Qiitaのイベントを活用
Qiitaには「記事投稿キャンペーン」というものがあります。
※「ホーム画面 > 公式イベント」 で確認できます。
また、12月にはアドベントカレンダーというイベントもあり、お題に沿って記事を投稿します。
(自分自身でカレンダーを作成することも可能です)
テーマが決まっているため、「テーマに悩む」という悩みは解消するのではないかと思います。
⑤今やっていることで書く
例えば、試験に向けて対策している場合は以下の記事を作成できます。
- 試験対策中:何度解いても詰まってしまうところをまとめる
- 試験合格後:学習方法、当日の試験の様子、試験を受けての気づきなど
投稿のヒントは身近にあるのかもしれないですね😄
4.まとめ
アウトプットすることの良さはズバリ、反応をいただく機会があるということだと思います。
最初の一歩を踏み出してみましょう〜!
5.おわりに
記事の感想や意見、ご指摘等あれば伝えていただけますと幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。