これらのコマンドは、ターミナルを使い始めるための基本的なものです。他にも多くのコマンドがありますが、これらをマスターすることで、より高度なターミナル操作に取り組む準備ができるでしょう。
mv
ファイルやフォルダを移動したり、ファイルの名前を変更したりするために使用します。例えば、以下のように使います。
mv projects /c/Users/projects
これにより、"projects"フォルダがユーザーのフォルダに移動します。
cp -r
ファイルやフォルダをコピーするために使用します。例えば、以下のように使います。
cp -r もともと場所 新しい場所
ls
現在開いているフォルダの内容をリストアップします。オプション "-lah" を付けることで、より詳細な情報が表示されます。
pwd
現在のディレクトリを表示します。
mkdir
新しいフォルダを作成します。例えば、以下のように使います。
mkdir Projects
cd
ディレクトリを変更するために使用します。例えば、以下のように使います。
cd Projects
これにより、"Projects" ディレクトリに移動します。
cd ..
親ディレクトリに移動します。
cd ~
ユーザーのホームディレクトリに移動します。
rm -r
ファイルやフォルダを削除します。"-r"オプションを付けることで、フォルダとその中にあるすべてのファイルを削除することができます。例えば、以下のように使います。
rm -r FolderName
code .
現在のフォルダをVisual Studio Codeで開きます。
touch
空っぽのファイルを作成するために使用します。例えば、以下のように使います。
touch index.html
これにより、"index.html"というファイルが作成されます。
cat
ファイルの中身を表示します。例えば、以下のように使います。
cat index.html
これにより、"index.html"ファイルの中身が表示されます。
history
過去に実行されたコマンドのリストを表示します。
clear
ターミナルの内容をクリアします。