Google Cloud Networking サービス
個人的に頭に入りにくい内容だったので、簡単にそれぞれのサービスをまとめておく。
横文字使った説明多くない?
Google Virtual Private Cloud(VPC)ネットワーク
GPC上のリソースをプロビジョニングし、リージョン別またはグローバルでどのように接続されるかを柔軟に調整、制御することができる。
プロビジョニング
必要に応じてネットワークやコンピュータの設備などのリソースを提供できるよう予測し、準備しておくこと
Cloud Platform、オンプレミス、その他のパブリッククラウドインフラストラクチャ(AWSなど)で、ネットワークポリシーを細かく定義することも可能。
詳細なIPアドレス範囲選択、経路、ファイアウォール、仮想プライベートネットワーク(VPN)、Cloud Routerなど、Googleのマネージドネットワーク機能を利用できる。
Google Cloud Load Balancing
GCPのロードバランサー。GCE(Google Compute Engine)上のアプリケーションをアイドル状態からフル稼働まで一気にスケール可能で、プレウォーミングは不要。
リソースを地理的にユーザーに近いリージョンに分散して配置する。
Google Cloud DNS
Googleと同じインフラストラクチャで動作するDNS。
DNS(Domain Name Systemの略)
ドメインとIPアドレスを対応付けて管理するシステムのこと
プログラムによる操作が可能。
Googleが提供するUI、コマンドライン、API を使って管理ができる。
Google Cloud Interconnect
いわゆる専用回線。既存のインターネット接続より可用性が高く、レイテンシの低い接続が可能。
この接続は、Carrier Interconnect サービス プロバイダパートナーが提供している。
Google Cloud CDN
Google Compute Engine上で実行されるウェブサイトやアプリケーションのコンテンツを高速配信するサービス。
世界に90か所以上のキャッシュポイントが存在しているので、ページの読み込みが速くなることが期待できる。
SSLの追加費用は不要。
SSL(Secure Sockets Layerの略)
インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)