はじめに
今年はIBM製品のMQが30周年を迎えました。
30周年おめでとうございます。
MQはお客様からの信頼も厚く、業界問わず様々なお客様がMQを使い続けていただいているおかげです。ありがとうございます。
私はIBMに転職してまだ1年なのでMQとの思い出を語れるほどではないのですが、現在、担当しているお客様からMQの勉強会を自社の社員向けに実施してほしいと要望をいただきました。
MQ,Websphereは、お客様システム内でも重要な製品としてご利用いただいており、そのため製品知識を社員に身に着けさせたい、というリーダー層の思いがありました。
勉強会の内容
さて、MQの勉強会を開催するにあたって、どのような内容が良いかと色々と調べてみました。
今回は若手社員向けということで超入門でお話しようかと思います。
簡単に自分の中で整理した内容です。
MQ(Message Queue)とは
・やりとりするメッセージをキューに貯めて非同期にデータのやり取りをする、
コミュニケーションシステム
・受信者の状態にかかわらず、メッセージを送ることができるコンポーネント
MQキュー・マネージャ、MQアプリケーション、チャネル、キューなど接続形態
・スタンドアロン
・キューマネージャ接続
・MQクライアント接続デモ
MQが動く環境のデモをお見せしながら、MQで何が出来るのかをご紹介
こういったラインアップでご説明しようかなと現時点では考えています。
これから資料作成&デモ環境を準備し、メンバからの意見もいただきながら、
内容をブラッシュアップしてお客様に良い説明ができるようにしていきたいと思います。
おわりに
今回参考にした資料は以下です。
非常に分かりやすい内容ですので、興味がある方はぜひ参照してみてください。
https://note.com/ibm_automation/n/necd139053ea1
※下のほうにIBM MQ 超入門としてシリーズ化されています。